桜桃日記 ami
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2004年06月17日(木) 炎天下の子供の車置き去りについて / BUMPライブで床抜けその後


警察庁が子供の車置き去りでパチンコの業界団体に対し、再発防止への協力を要請するとともに、全国の都道府県警にも対策強化を指示したそうです。

中には昨年3月、静岡県浜北市で、1歳3か月の女児が死亡した事件では、母親(24)が窓を閉め切った軽乗用車内に女児を残したまま、約6時間もスロットマシンに熱中していた。母親は、この事件までに、女児を10回ほど車内に放置してパチンコ店に入り、従業員や警察官から度々注意を受けていた事例も有ったとか。

この件についてはもう何度か日記にも書いているのですが、子供が熱中症で亡くなるのは、親の責任でパチンコ店の責任では断じて無いと思うのです。が、警察庁はパチンコ店の見回り強化を要求しているのだとか。

思うのですが、そんなことをするよりも、子供を熱中症で死なせてしまった親は、ガラス張りの部屋にさらしもんにして炎天下の中、水も何も与えず、子供が放置されたのと同じ時間放置して、子供がどんな苦痛を味わったか自分も体験させてやればいいのにと思います。
以前、ニュースでアメリカ勤務の邦人がスーパーで買い物をするために数分子供を自家用車に残したら逮捕されたとやっていました。
日本もパチンコ店に見回り強化依頼するなど生っちょろいことなどせずに、法を改正すればいいと思います。
「車に子供を放置したらその時点で即逮捕の上、重罪」にしてアッフォー共に罪の深さを知らしめた方が良いでしょう。

そういえば、深夜ゲームセンターの駐車場に子供を一人残して、自分がゲームに興じている間に子供が誘拐されて生きているうちに海に投げ込まれ、殺される事件もありましたっけ。あの時も保護者の責任はほとんど問われませんでした。保護者は「犯人が憎い」とコメントしていましたが、私はテレビに向かって「お前の責任だ」とつぶやいていました。暗い駐車場に中で不安で一人泣いていた子供のことを思うと、本当にいたたまれなくなります。
子供に親は選べません。
不幸にして馬鹿親の元に生まれてしまった子供は、法によって守られるべきだと思います。パチンコ店の見回り強化要請は責任転嫁でしょう。
悪いのはパチンコではありません。放置しているアホです。(あえて、親と呼びたくない)


子供は親を選べない。


こんな事件が起こるたびに、いつも思い出す言葉です。


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先日のBUMP DAYで佐倉市の体育館が床抜けをした事を書きました。

その改修費用がネットのニュースに出ていました。
3100万円だそうです。
よく、怪我人が出ずに済んだもんですね。
下手すりゃ下敷きで圧死でしょう。
不幸中の幸いでしたね・・。








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