娘は中学3年生、まだまだ子供だと思うことも時々ありますが、時々は「ああ、随分成長したなぁ」と感じる事もあります。
私たち母娘は二人ともエンピツで日記を書いています。
私は最初「さるさる」その後、今は無き「ライコス」で日記を書いていたのですが、今一使い勝手が良くないと思っていた時に娘にエンピツを紹介されて、すっかりここがお気に入りの場所になってしまいました。
あともう2箇所でも不定期に書いてはいるのですが、そのうちの1箇所は繁忙時間帯は異常に重くなり、事前にメモ帳にでも保存しておかないと、いきなりアップしようとして、途中でエラーが起こり一生懸命書いた原文まで消滅という憂き目に合ったりします。そんなことこんなことを考えると、やっぱりエンピツは今の私の一番のお気に入りの場所です。
そして、こんな母娘で時々お気に入りの日記やサイトの紹介もし合っています。書き込みの感想も言い合います。
最近、娘からもらったコメントで納得したのは、「でっかい地雷を踏んでしまったので、サイトを閉めます」という書き込みを見て「地雷は地雷でも、この人は自分で埋めた地雷を自分で踏んづけて自爆したんだね。」というものと「荒らされるサイトは自分に原因があるのです。」という書き込みに対する感想「この人の論理は、『いじめられるのは、いじめる方じゃなくて、いじめられる側が悪い』という論理と一緒だね。変なの。」と言うコメントです。
これにはちょっとびっくり。中学生でもきちんと読んでいるなぁと感心しました。そして、毎日お馬鹿なことばかり書いている母はちょっと冷や汗。
でも、まぁ二人とも性格が似ていて「人は、人。カモメは、カモメ。」的な性格なのでとっても楽です。お互いの好きなことには過干渉にならない。お互いの好きなことに悪口は言わない。
よく、「なんでそんな曲好きなの?理解できない。」と言う人がいますが、それは私達の一番嫌いなパターン。嗜好なんて人それぞれ。自分と違うからといちいち責めないで欲しいと思うのです。それこそ、お互い様なのだから。
ああ、娘がわが娘で良かったとしみじみ感じる今日この頃です・・。