桜桃日記 ami
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2004年01月28日(水) 腰砕けの放心状態。


ああ、夢心地・・・。
生きてて良かった・・。
あかん、まだ、ドキドキしてる。
興奮冷めやらず。
今夜は、すぐには眠れそうもありません。
そう、待ちに待った忌野清志郎様のライブに行って参りました。
想像以上に素晴らしかったです。
いやぁ〜 最近はまっていたBUMP OF CHICKENのライブとは、また違った良さ。

本当は「甲乙つけがたい」と言いたいところですが、
正直私の中では、BUMPの藤君ごめんなさいです。
今まで私、若い男にしか興味が無いと思っていました。
けど、今日気付きました。
清志郎様だけは別格でした。
藤君の倍以上の年齢、生誕半世紀を越えた
1951年生まれの清志郎様の方が絶対に体力あるよ。
午後7時10分開演。
なんと、ほとんど休憩無しの9時50分まで走りっぱなしのシャウトしまくり。
ギターにウクレレにドラムにキーボード、ほら貝まで演奏(!?)しました。
さすが、アーチスト暦35周年。
盛り上げ方、トークがBUMPよりも1枚も2枚も上手でした。
年齢層も幅広く、下は小学生から、
上は清志郎様よりどう見ても年上の髪の薄い方々まで。
そんな、おじさんおばさんたちも
今日は年を忘れて、拳を突き上げ、ジャンプをしていました。
そして清志郎様の唄う、とろけそうなラブソング。
ああ、もうどうにでもして!
完全な腰砕けの放心状態
どこまでもあなたについて行きます。
今の私をこんな気持ちにしてくれるのはあなただけです(笑)


筑紫哲也さんの応援メッセージにありました。

年の割りに若い、なんて話しでなく、
永遠の青年、いや少年という感じ。
イウ゛・モンタンというフランスを代表する歌手(俳優)が
還暦を迎えた時、「本当に若くなるには長い道のりが要る」
という諺が好きだと言っていた。
この世に生きる者は、どこまで「子ども心」を保てるかが
勝負だと私は思っている。
その点清志郎さんはいい線行ってる。羨ましい。
その線、どこまでも走ってね。


自転車に野球に、体を鍛えてる清志郎様。
私が中学生の頃、見たRCサクセションの清志郎様は、
とっても自信無さげな、ひ弱そうなお兄ちゃんでした。

長い年月を経て、りっぱに大人に成長した姿を見て
こちらまで勇気が、元気が沸いて来ます。

あの姿を見たら、まだまだこちらも、老け込んじゃいられません。

サンキュー ベイビー! キヨシロー!!

あなただけです。
生誕半世紀を過ぎたオヤジが、
頼む、最後に一発やらせてくれ!って
シャウトしても、全然いやらしく聞こえないのは。

普通のオヤジが言ったらもう下品でこの上ないことばも
さわやかにさえ聞こえるのは何故!?
もう、あなたなら、一発どころか、何発でもご自由にシャウトしてください(笑)


そして、こんな母に文句も言わず、ライブに行くことをOKしてくれる
我が娘ツバサ(HN)ちゃん、ありがとう(^з^)-☆Chu!!

清志郎様が描かれたKINGのふくろうTシャツも買ってきました。
明日もお仕事頑張ります(*^^)v





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