娘にさりげなく「今年はサンタさんに何を頼んだの?」と聞いておいた。
娘は「ゲームキューブとそのソフト」と答えていた。
そう、娘中学2年生、「まだ半分サンタさんはいるような気がする」らしい・・。
なぜなら、「いつも朝起きるとプレゼントが枕元においてあるけど、こんな狭い家に隠す場所が無い。」からとのこと。
嘘みたいな話だが、小学6年生の時に、目に涙を溜めながら「サヤ(友達)がサンタさんに送った手紙をサヤのママが持ってたんだって。サヤのママがサヤのサンタだったんだって。ねぇ、そんなの嘘だよねぇ。」って聞いてきた。
何を隠そう、私は物心付いた頃から、サンタは両親だと信じて疑わなかった。この世にサンタなんているはず無いと確信していた。
なのに、ああそれなのに、うちの娘と来たら「半分は、お父さん、お母さんがサンタのような気がするけど、半分は本当にいるような気がする」とのたまわっている。
仕方ないから、サンタさんに成り代わり2万円出して買いました。