今日はLIVEハウスにこの方のR指定のレビューショーに行ってきました。
家を出る前には、いつものお仕事用の「おばさんに好感を持たれるナチュラルメイク」ではなく、「ステージの皆さんに負けないしっかりメイク」をしました。アイシャドウは、濃いパープル、薄いパープル、ホワイトの光物の三段重ね。アイラインもマスカラも思いっきり濃くし、目を開けたり、閉じたりしたらまつげがちょっとうちわみたいに重いくらいに仕上げいざ、出陣。
家を出たらお花屋さんに寄って、真っ赤なバラとカスミソウで素敵な花束を作ってもらいショーに向かいました。
場所は地下鉄新栄より徒歩5分の名古屋ダイヤモンドホール、いつもはスタンディングのLIVEハウスにパイプ椅子が設置してあり、席はなんと最前列でした。
観客は8割が5〜60代のおばちゃん。数組の若いカップルと老けたカップルを除くとその道の方たちでした。
ショーが始まって登場したボスは御年61歳にはとてもとても見えません。若々しくて美しくて、日ごろのお手入れの良さが見ているこちらにもひしひしと伝わってくる方でした。
歌あり、ダンスあり、トークあり、踊りあり、あっという間の2時間でした。
ボスのトークでは、おばちゃんたちは「汚いばばあ」呼ばわりされると、両手を叩いて大喜びでした。
ボスは「家に帰って『養殖物のお●●こ』と『天然物のお●●こ』を比べてみて!」っておっしゃっていました。
そう、お姉さま方全裸にならはったんです\(◎o◎)/!
ショーのラストで私はステージに駆け寄り、ボスに花束をに渡し、握手していただきました。
とっても、還暦過ぎたおやじの肌とは思えない柔らかな感触でした。
香水のいい匂いがしました。
ステージ上のお姉さま方は、年はちょい食ってたけれど、2人を除きものすごいべっぴんさんばっかりで、私も『いくつになっても女を捨てちゃ駄目だな』って改めて思い知らされたショーでした。
そして、いくらナイスバディーでも、骨格上、カマはどんなに努力しても全くの女にはなれないということを知りました。
どんなに綺麗な人でも、腰の線が違うんです。偽者の女性はおしりが小さくウエストがくびれてないんですね・・。ちょっと、切ない・・。