2004年08月23日(月) 山南さん追悼
大津の宿のシーンから泣きっぱなしでした…。・゚・(ノД`)・゚・。 うえええん
最初は「なんだ? このバカっぽい、ぱっとしない女は!?」と思った明里でしたが、すごく良かったです。
彼女の無邪気さに救われました。賢いバカは好きです。
それにしても、山南さんは自己満足で切腹したような気がします。
自分が切腹することで隊の結束が強まると言っていたけれど、実際は粛清が繰り返されるわけだし。
ただただ、新撰組での自分の存在価値をアピールしたかったのかな、と。
みんなが逃がそう助けようとしてくれていたのを、ことごとく拒否したのもそういうことだったんだと思います。
あの場で逃げてしまったら、それこそ自分は隊に必要のない人間だと認めてしまうと考えたのかも知れません。
でも、源さんにお弁当を返しながら、見張りを呼び戻すのを忘れないようにと言いつけたのは、やっぱりどこかで逃げてしまいたいという気持ちがあったのかなぁ…とも思いました。
逃げる気がないことを伝えるなら、お弁当を返すだけで十分だし。
明里と幸せになって欲しかったな…
2004/08/23 11:00