2004年07月12日(月) 睡魔と尿意の間
冷静でも情熱でもありません。
今日は薬剤アレルギーのパッチテストをしました。
一年前くらいから突然手の指や唇、鼻が腫れ上がることがあって、その原因が置き薬の頭痛薬かも知れないので。
72時間後に診るので、木曜日までお風呂に入れません。
しばらくは心頭滅却して汗をかかないようにします。
ついでに、光線照射テストもしてきました。
UVAとUVBを背中にあてて光線過敏症(日光アレルギー)の原因を特定するのです。
一年前くらいから直射日光に数分あたっただけで、その部分に湿疹が出ていたので。
24時間後に診るので、明日はまた病院です。
で、だ。
光線照射テストは上半身を脱いでうつ伏せになるワケです。
新しい看護士さんが居たらしく、古株の人がいちいち私を使って手順を説明しながらテストをしてくれました。
それはいいんですけどね。
UVBのテストはすぐに終わりました。問題はUVAです。これは10分ずつの3回で合計30分かかります。
薄暗い中、うつ伏せでぽかぽかと暖かい紫外線を浴びる私。
二回目の10分でうとうとと夢を見始めて、途中でビクッとして目が覚めました。
誰も見てないとは言え、恥ずかしい…
三回目の10分にお手洗いへ行きたくなりました。
実は数時間前から行きたかったのに、タイミングを逃していました。どんどんどんどん尿意が勢いをつけてきます。
そしてぽかぽかの紫外線は私の睡魔を誘い出します。
お手洗いへ行きたい、でも眠い。
この10分の長かったことと言ったら。
動くなと言われていたけれど、うつ伏せだと膀胱が圧迫されていかんともしがたいのですよ。分かりますか、女性のみなさん。
やっとタイマーが鳴ったと思ったら、背中に印をつけないといけなくて看護士さんが「インクが出にくいな〜」「夏やからかな」とか何とか言いながら私の背中に落書きをしていきます。
うっすらと汗をかく私に「暑かったでしょ」と言ってくれたけれど、多分その汗は冷や汗だったと思います。
そんなこんなで、今週は3日通院することになりました。
2004/07/12 19:12
2001年07月12日(木) ご冥福を祈ってるんだかいないんだか・・・