安心毛布
    

2003年01月08日(水) たまには敬老

長崎のおじいちゃんとおばあちゃんからお守りが届いた。
私が前厄なので、近所の神社へお参りに行ってくれたらしい。
初めて自発的に長崎へ電話をかけてみた。
最初は私だと分からなかったようで「誰ね?」と言われた。孫です・・・(汗

最後に会ったのは8年前。
阪神大震災の数日前に自殺した、大阪の親戚の葬儀の時。
その時も5年ぶりの再会で、とても喜んだおじいちゃんに頬を「じょりじょり」された記憶がある(笑

電話では、ずっとおばあちゃんと話していた。
「もう31ね、行かず後家たいね。あははははは」
「うるさいなーっ」
「なんで行けんとやろね」
「さぁー、なんでやろなー。なんとかなるわ、ははは」
「もうおばあちゃんの年でひ孫の10人もおらっさる人もおるとに」
「あー・・・ひ孫は犬やったらアカン?」
こんな感じで、孫の行く末を心配されてました(笑

うちはお父さんの方のおじいちゃん・おばあちゃんが居ない。
お父さんが結婚する前の若い頃に亡くなったから。
だから、おじいちゃん・おばあちゃんが二人ずついる感覚が想像も出来ないし理解できない。
一人しかいない、おじいちゃんとおばあちゃん。
もうちょっと大切にしないとなぁ、と思った夜でした。

23:34 03/01/08