安心毛布
    

2002年08月08日(木) やる気のない店

今日は私のヴィヴィオ君が帰ってきた。おかえり、会いたかったよぉ(感涙)
ヴィヴィオ君の快気祝もかねて、親友のりたまと夕飯を食べた。たいがい飲み屋に行くことが多いんだけど、今日は回転寿司。思っていたほど混んでなかったので、すぐに座ることが出来た。
私たちの座っていたカウンターの前には、水槽があった。そこへ「店長」の名札をつけた男の人がやってきて手を入れた。魚を捕まえようとしていたのだけど、魚が跳ねると「おぉっ」と言いながら驚いて手を引いた。

ぷっ

今度は網を持ってきて魚を追いかけ始めた。ばしゃばしゃと水槽の水が外へ飛び跳ねている。

ぷぷっ

笑う私たちに「大丈夫ですか?」と声をかけてくれた。やっと魚を捕まえた「店長」は、それをまな板の上に乗せた。びちびちと跳ねる魚、それを押さえる「店長」。が、お約束のように、その魚はまな板から逃げ出して下へ落ちた。

うひゃひゃひゃ

あまりにも素人臭くて大笑い。
ぼちぼちと食べながら、店員さんたちを観察してみた。ここの店員さんたち、みなやる気がなさそう。ホールにいる店員同士で、平気でタメ口のまま雑談。お客様のオーダーを通すのも、その調子。あまりにも店員さんのレベルが低すぎるんじゃないか?
そして本日のメインイベント。
私たちが頼んだ「手羽先スパイシー焼」というメニュー。オーダーを聞いた女の子は、バックヤードへ下がるなり叫んだ。

「あぁ〜ん、焼くっていう漢字が書かれへーんっ」

のりたまと二人で大爆笑。涙を浮かべ、お腹を押さえて大笑いさせてもらった。そんな恥ずかしいことをデカイ声で言うなよっ店内に響いていたので、他のお客様からも失笑を買っていた。
さらには、テーブル席を片付けていた女の子が醤油をこぼした。
「うわっ、信じられへん」「どないしょー」「この座布団、洗える?」「洗えるやろ」
お客様、たくさんいるんだからもっと気を遣おうよ・・・・
ここまでレベルが低いと、怒る気にもなれない。散々笑わせてもらったから、まぁいいか。

22:12 02/08/08

2001年08月08日(水) さっきまで