2002年06月01日(土) 仕事への期待感
二日ほど前に、お客様から一本の電話があった。
自分たちが活動している、親子のふれあい教室に協賛して欲しいと。その場で判断できるワケもなく、上司と相談の上で連絡すると言った。
そして昨日、専務にかいつまんで説明すると話を聞きたいとのこと。早速お客様に電話をして、約束を取り付けた。
土曜日の午後二時に、こちらまで来てくれることになった。ん?土曜日?
「専務〜、明日は私も居ないといけないですかぁ?」
「そうやなぁ・・・おって欲しいなぁ〜」
専務、そこは甘えて言うところとちゃうし(汗)
ということで、今日は休日出勤になってしまった。
2時までに行けばいいので、12時すぎにのんびり出社した。ちょうどお昼の時間だったので、おやつにおかきをもらって談笑。それから少し仕事をしているうちに、2時すぎにお客様がやってきた。30代後半か40代そこそこの、ジャージ姿の女性だった。
レクリエーション指導員の資格を生かした活動をしているらしい。子供たちに野外での活動の場所を提供するのが目的。
少々の怪我では文句は言わせない、とにかく子供にやらせる。そんな感じの教室のようだ。
キャンプだの潮干狩りだの、たまねぎ掘りやパン作りまでしている。うちの専務もそういうことが大好きで、とても乗り気だった。もちろん、私もキャンプリーダーの経験があるし、好きな分野だ。
うちの会社が主催して、企画・運営はその女性のグループが行う。お客様の中から参加者を募り、その都度会費をもらうことになる。
なんだか、話を聞いていてわくわくしてきた。本当にそれが実現すれば、きっと私も関係することになるハズ。募集をかけたり、その様子を取材するのが私になるから。
そろそろ仕事に慣れて、手を抜くことを覚えてきた私にはいいことだ。新しい仕事、しかも好きな分野に関わる仕事が出来るかも知れない♪
いつ辞めてもいいやと思っていたけど、もうちっと頑張るかな。
12:30 02/06/02