2002年03月05日(火) 以心伝心は難しい
昨日、歯医者へ行ってきた。12月から通っているけど、まだまだ終わらない。
昨日治療した歯で6本目。
で、麻酔が必要な時はかけるし、要らないときはかけない。そういう時の先生の一言は重要だ。
「今回の虫歯は浅いから麻酔はかけずに治療しましょう」
これなら安心して治療に臨むことが出来る。でも昨日の先生はこう言った。
「今回は麻酔をかけないで治療しますけど、どうしても我慢できないくらい痛かったら言ってくださいね」
それは、痛いぞって前置きしてるのか....?痛いかも痛いかもと思いながら治療を受ける、この辛さ。虫歯を削っていくうちに、ちくっと痛みがさした。それでも先生は無言で削っていく。
「もう少しですよ」の一言くらいくれよ(泣)
何度か顎を引いているうちに先生の手が止まった。
「もうすこし迫っていかないとダメなんですよ。どうします?麻酔しますか?」
「してください」
「じゃ、頑張りましょうね」
「!!!!!!!!!」
口の中に水がたまった状態で聞かれて返事をしても先生には「ごぼごぼごぼ」としか聞こえなかったらしい。もしくは「がらがらがら」。
とにかく治療は続行された。ちょっと痛かっただけだからいいんだけどさ....
2940円も取られたことの方が、よほど痛かったんだけどさ...
12:58 02/03/05