安心毛布
    

2001年08月03日(金) 学習能力ゼロ

一昨日の締めくくりは美容院だった。面接を終え、銀行へ行き、予約していた美容院へ。
あらかじめ、銀行でお財布の中身を確かめた。1万あれば、足りる。でも8000円しか入ってなかった。かなり際どい金額である。
それでもゆんは、なんとかなるさ、と思ってそのままにした。

さて、美容院だけど、今回はカットとカラーリングを頼んだ。
本当は車検のあった月に予約していたのだけど、予想外に車検にお金がかかったために行かなかったのだ。そりゃもう、髪の毛ぼろぼろ・・・
毛先は傷みと退色で黄色くなってるし、手触りがごわごわ。
担当のお姉さん(ゆんよりは若いだろう)に「退色を防ぐシャンプーを帰りに渡すから、使ってね」と言われた。
そのあとは、若い兄ちゃんにバトンタッチされ、髪をいじられる。ゆんは、できれば男の人にはしてもらいたくない。
生理的にイヤだというのもあるけど、何よりも喋りすぎだ!
喋ってなんぼと思っているのか、ず〜っと話し掛けてくる。気分のいい時ならそれなりに返答もするけど、気分が乗らない時にはイエス・ノーの返答しかしない。それでも彼らは話題を繰り出してくる。
女の人なら、その辺の空気を読んでくれるんだけどな・・・

出来上がりは、とってもすっきりして満足。色もキレイに入ったし。
で、どきどきの会計になったんだけど、予想通り足りなかった。
1000円くらい足りなかった。例のシャンプーのせいでね。
ゆんは「お金おろしてくるんで、待っててください」と言って財布を持ってたかたかとATMへ向かった。この時点でかなり恥ずかしい。
そして目的のATMに着くと、無常にもシャッターが下りていた。
時間は7時過ぎ・・・
銀行のATMは開いていたけど、信金のATMだけシャッターが(泣)
再びたかたかと美容室まで戻り「ATMが閉まってたんで、このシャンプーはまたもらいにきます」とお姉さんに言って会計をしてもらった。
恥ずかしいことこの上ない。

いいもんね・・・別に・・・
ゆんの人生がけっぷち。財布の中身もがけっぷち。
いつでもスリルを求めて生きていくのさ!

21:34 01/08/03