安心毛布
    

2001年04月18日(水) Japanese only

今日、閉店間近になって男性のお客様が来た。ん〜・・・30代か40代くらいかな。近寄って「いらっしゃいませぇ」と言うと、白桃のゼリーを指してなにやらごにょごにょと言った。
「お一つですか?」と適当に聞き返すと「○▲☆$□inside」と英語が返ってきた・・・(汗) 中国か韓国か、そのあたりの人だろう。
「inside」という言葉だけは辛うじて聞き取れたので、中身がどうなっているか知りたいのだろうと勝手に解釈して箱から取り出し桃の形をしたカップを裏返して見せた。
納得したのか、ゆんの語学力に見切りをつけたのか、お客様は「two」とだけ言って2箱買ってくれた。ゆんが包んでいる間に他の店舗でも和菓子を買っていた。
そして戻ってきたお客様に電卓を叩いて「4725円です」と表示を見せながら言うと、持っていた小銭を出した。
今買った和菓子のお釣らしく、470円しか見せない。
一瞬うろたえたが、もう一度電卓を指して「4725円!」と言うと、お客様は1の位を指で隠してにっこりした。
なんだか楽しくなってきたぞ、と思いながら「ダメです(笑)」と言うと、また手にした470円を見せながら、お札を出した。
それでも3470円しかない・・・こらこら(笑)
「5円!」と言うと、また1の位の表示を指で隠す。そして「ノーコイン」とまだ食い下がろうとする始末・・・(汗)
ゆんが笑いながら首を振ると「サービス♪」と言うので「No!」と思い切り言うと、やっと万札を出してくれた。お釣を渡しに行くと、たどたどしい日本語で「ありがとう」と言ってくれた。いえいえ、どういたしまして(笑)
ゆんも楽しかったです、はい♪