2001年03月16日(金) 風物詩
今日は「いかなご」を発送しにクロネコに行った。営業所には「いかなご」を発送するための専用箱まで用意してある。
幅25cm、奥行き20cm、高さ10cmのダンボールで「春を告げる旬の味 いかなごのくぎ煮 宅急便」と側面に堂々と書いてある・・・まるで、商品のようだ。
でも、間違いなく、ゆんが作ったんだからね!
ゆんが営業所に持って行ったとき、ゆんのほかにもおじさんとおばさんがそれぞれ発送していた。きっと毎日たくさんの「いかなご」が全国に向けて送られているのだろう・・・
ゆんなんて、たかだか2キロほどしか煮ないけど年季の入った人たちは10キロくらいでいいかな・・・と普通に言って買っていくのだ。
クロネコで「いかなご」を3件送ると、オリジナルグッズを選んで持って帰っていいと言われた。本当は、先日ダンボールをもらいに来たときに見たクロネコのついたボールペンが欲しかった。でも、もうなくなっていたようなので、ストラップを選ぶ。
ん〜・・・あと1件、送る予定があるから、おまけしよう。
ついでに、一日に何件くらいの「いかなご」が来るのか営業所の人に聞いてこよう。専用のダンボールまで用意して、営業所にはずら〜っとのぼりまで立っているのだから、かなりの数に違いない。
他の地域で、これだけ運送屋さんを張り切らせるような地元の家庭の味ってあるんだろうか?