[ 月刊・夢の図書館 ] * 読書特集 & ブックトーク *


☆2月の特集 :おいしいね、この本。

■「春はおなかがすいてしまうから!」

寒さがほんの少しゆるんできたころ。ちぢめていた肩もおなかも、ちょっとだけゆるみだして、ここぞとばかりのダイエットもしたいのに、おなかも空いてしまうころ。甘いものやおいしい香りが、誘惑することといったら!現物を食べるのも素敵な解決策ですが、本のなかのおいしいものを楽しむのも、けっこう素敵ですよね。

100円ショップの本
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/maaz/2000/010719.htm

100均ショップで手に入る、手軽なお料理ブック、でもちゃんとおいしいよって言ってもらえます。猫やセレクト本も内緒でお教えします♪やっぱり、仕入れは安くが基本ですね、何でも。

「クマのプーさん ティータイムブック」
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/maaz/2000/010620.htm

ミルン&シェパードの名作クマのプーさんと、おいしいティータイムレシピ。紅茶や絵本、それから、イギリスが好きな人におすすめ。プーさんって、はちみつだけしか食べてないって思ってませんよね?小さい絵本スタイルがまたキュート。

「万国お菓子物語」
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/maaz/2000/001119.htm

世界中のお菓子にまつわる歴史・文化的な背景、エピソードがいっぱい。ときどき、そーゆーのが気になる方には本棚に一冊どうぞ。

「カフェめし」
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/maaz/2000/010302.htm

おしゃれな広告風のレシピブック。理想のカフェをイメージして、さあ、旅に出ましょう。カフェの料理本は数あれど、繊細でグッドセンスがゆきとどいた本は、芯からいごこちのよいカフェと同じく、貴重です。

「100文字レシピ」
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/maaz/2000/010716.htm

ずいぶんお世話になっている本です(マ)。経験不足の人間でも大きな失敗はなく、人に食べてもらっても大丈夫なものに仕上がったのは感激。写真を見ながら、次はどれにしようかなと考えているひととき、これがハッピーなものだということを知りました。


さて、一番おいしいものって、なんだろう?
たとえば3日ぶりの食事、空腹で目が回ってる非常事態に食べる好物かな。
そんなときに食べたいものって、なんだろう。
新鮮な素材を、そのまま食べるのに近いものなんだろうなと。
おいしい塩だけを味わう、とかね。

あと、いま大好きな食べものがあるなら、
いまのうちにたくさん、思い残すことないほどに食べておくってのも
いいことかもしれません。
私(マ)はスイカやアイスクリームが大好きですが、以前ほどは食べられなく
なってきて、しかもそれが苦痛ではなくなってきました。
それこそ、悲劇ではありませんか?(マーズ)
by お天気猫や
2002年03月10日(日)

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