[ 月刊・夢の図書館 ] * 読書特集 & ブックトーク *
■質問 / 一番怖かった本って、何ですか?
質問。 投稿者:シィアル 投稿日:2001/11/12(Mon) 21:36:53
吸血鬼に限らず、一番怖かった本って、何ですか?
読んでないけど、私にとっては、 キングの「呪われた町」。 手には取るけど、読むことができないくらい、 すでにびびっている。(まず、マーズに毒味してもらっている。)
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やまい > 怖いもの好きなのでナニですが(汗)、「ペット・セメタリー」を挙げておきましょうか。でも切なく哀しく怖い原作だけね。映画はダメ(笑)。あとディクスン・カーの短編で、「めくらおに」(ママ)遊びの出てくるのがあって、異様に怖いシーンがありました。題名はなんだっけなあ・・・要するに「じゃあ、あれはいったい誰(何)なの?(汗)」な場面なのですがね。雨月物語もなかなか。 (2001/11/13(Tue) 08:12:09)
桔梗 > 怖い本。うーん、なんでしょう。人形がでてくる話とか・・・(人形が苦手なのです)怖いというのとは少し違うけれど、初めて読んだ乱歩はかなり辛かったです。あとは、「夢十夜」なんか背筋がひやりとします。 (2001/11/13(Tue) 20:53:05)
シィアル > きゃー!!(※歓声ではない)「ペット・セメタリー」、これも怖くて読めない本リスト上位です。テレビでこの映画をちらりと観たのですが、すごく怖かったし、そう、とても悲しかったので、どこをとっても、(ペットを溺愛している)私にとっての「禁書」。 「夢十夜」は、 第三夜が、ものすごく怖かったです。受験のための問題集で読んだんですけど。問題を解くどころじゃない。 (2001/11/13(Tue) 22:14:34)
シィアル > → 「夢十夜」夏目漱石 http://www.aozora.gr.jp/cards/souseki/htmlfiles/yumejuya.html (青空文庫より) (2001/11/13(Tue) 22:19:32)
狛犬 > いまとなっては、大変ベタな話題になってしまうのかもしれませんが当時口コミで怖いと評判だった「リング」。映像化の何年も前でしたね。話の異様な雰囲気に、何度か休憩した覚えがあります。読後感は、コワイというよりは厭な後味だったんですが。なんかもうちょっとマシなコワイ本(爆)なかったかな。 (2001/11/14(Wed) 01:26:24)
ナルシア > なにせ私は6歳の時に「黒猫」「猿の手」「吉備津の釜」を一遍に読んでしまって以来その本(おそらく講談社の児童向け怪奇名作アンソロジー)を上回る怖い本は読んでいません。その中で「リング」は久し振りに文字で気味悪かったですね。ペット・セメタリーにはハロウィンのシーンがあるんだけど猫やで紹介できないのでした。ホラーとは違うけど芥川の遺作「歯車」は洒落にならない境界の怖さ(これも青空文庫にあるかな)。 (2001/11/16(Fri) 00:28:37) やまい > ふと↑黒猫で思い出す。ポー原作の短編を映画化したやつ。A. ドロンがウィリアム・ウィルソンやったり、首が転がったり(汗)←あの少女が怖かった (2001/11/16(Fri) 18:12:15)
やまい > ↑調べました(^^;;。「世にも怪奇な物語」(1967、仏映画)。「黒馬の哭く館」、「影を殺した男」、「悪魔の首飾り」のオムニバス。これは怖かった。 (2001/11/16(Fri) 18:17:59)
狛犬 > あっ。思い出しました。えーと、フランスの幻想小説家マンディアルグの「狼たちの太陽」(白水社?)の中の一篇。夢で見た光景のはずが実は…、ってやつ。タイトルは、えーと。ううう。すいません。調べてまた書きます(爆)↑たいしょの書いてるやつのタイトルで思い出したガストン・ルルーの「ビロウド首飾りの女」もなかなか不気味でしたけど。 (2001/11/17(Sat) 01:03:10)
by お天気猫や
2001年11月12日(月)
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