昨日100キロ走行して思ったことだが、今度の中古車は前の車に比べると、ハンドルがかなり細い。 これだと何か心許なく感じる。 ということで、それを補正するという目的でハンドルカバーを買った。
ホームセンターのカー用品コーナーに行くと、たくさんのハンドルカバーが置いてあった。 こういうのを買うのは初めてなので、どういうのがいいのかわからない。 しかし、ぼくは店員に聞かない。 「これを買え」みたいに言われるのがイヤだからだ。 わからなくても、自分で見て触って選ぶのが一番だと思っている。 とりあえず、異常気象だからというので、ハンドルに熱をためない白のカバーに決めた。
さて、ハンドルカバーの説明書を見ると、まず上部を決めて、横・下に伸ばしながら徐々に装着していくと書いている。 ところが、これが堅くなかなか伸びてくれない。 そのためかなり手間取ってしまったものの、何とか装着できた。
さっそくハンドルを握ってみたのだが、えらく太く感じる。 その上、独特のニオイがして、それが鼻を刺激する。 しかもカバーには、テーブルクロスのようなものが貼ってあり、それが汗ばんだ手にベタついて気持ち悪い。 こういったのをどうにか出来ないか、と説明書を読んでみたが、何も書いてない。 しかたなく、しばらくこれでいくことにした。 来年春までには新車を買うつもりでいるので、それまでの辛抱だ。
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