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2007年06月12日(火) 夏日、真夏日

(1)
今日は全国のいたる所で夏日となり、特に北海道では真夏日を記録したところもあったという。
「この時期に真夏日」ということで、テレビのニュースでは、異常気象のように扱っていた。

…ん?
ちょっと待ってほしい。
6月は夏ではなかったか?
いくら6月が雨季だとはいえ、あくまでも日本の季節は春夏秋冬の四季であり、五季ではない。
これは昔からそうで、梅雨を表す季語『五月雨』の括りは夏になっている。
ということは、ニュースは夏に「夏日(真夏日)が来た!」と、特に珍しくもないことを言って騒いでいたことになる。
もしかしたらテレビは、梅雨を夏と認めてないのかもしれない。

(2)
というわけで、暑い一日だったわけだが、あまり家にばかりいるとイライラしてくる。
今日は嫁ブーも休みだったので、「涼みに行こう」ということになった。
「どこがいいか?」と聞くと、「海がいい」という。
しかし、今日みたいな日は、熱い砂浜の上を歩く気にならない。
結局、同じ海の括りで「港にしよう」ということになり、門司港まで行った。

門司港にはよく行っている。
夏場は夕涼みにちょうどいいのだ。
ベンチの上でゴロンと横になり、レトロな風景を眺めるのもおつなものである。
これにビールを添えると最高なのだろうが、如何せん車でしか行ったことがないので、それはやったことがない。

さて、この門司港で気になる看板を見つけた。

上の看板なのだが、その看板が立っているところから海までは板張りになっている。
板張りだから、スケートボードがいけないのはわかるが、何で裸足がダメなのだろうか?
さらに「裸足等」という曖昧な表示。
いったい「等」は何をさすのだろう?


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