頑張る40代!plus

2007年06月02日(土) 宣教師

昨日の昼間のこと、いつものようにウォーキングをしていると、前のほうからやってきた自転車が二台、ぼくの横で止まった。
どちらの自転車にも乗っていたのは白人だった。

「スミマセーン」
と言いながら、二人はぼくに握手を求めた。
いちおう握手に応じると、一人の白人が、
「私タチ、コウイウ者デース」
と言って、もう一人の白人の胸を指さした。
そこにはネームプレートがついていた。
見ると、『キリスト教○○教会…』と書いている。
なるほど。ということは、彼らはキリスト教の布教のために日本にやってきた宣教師である。

「何か用ですか?」
「話ヲサセテクダサーイ」
「話?私は仏教徒ですよ」
「構イマセーン」
「別に話すことはないですよ」
「チョットデイイデース」
「いや、いいです。では…」
そう言ってぼくは、合掌してその場を去った。

中学1年の時に、街でモルモン教徒を話をしたことがことがあるのだが、宣教師と話をするのはそれ以来である。
しかし、今は仏教徒と言ってもダメなのか。
「八幡神社の氏子です」と言ってもダメそうだったので、仏教徒を名乗ったのだが、それが通用しないとなると、次の対策を練っておかねばならない。
何せ、ぼくが新しく追加したウィーキングコースの中に、その宣教師が滞在しているだろう教会があるので、遭遇する確率は高い。

ということで、今度は神社の御守りを見せびらかしてみようかと思っている。
前に「外国の宣教師の中には、神社を悪魔の館と思っている人がいる」というようなことを書いているのを読んだことがあるからだ。
「うちは浄土真宗ですから」と言うよりは、効果があるのではないだろうか。
あ、そうだ!ニンニクを投げつけるのもいいかもしれん。


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