最近よく見る夢の一つに、閉店セール初日の夢がある。 「泣いても笑っても、このセールで最後だ」 などと言いながらも、なぜかウキウキしている夢なのだ。 出てくるメンバーはいつも同じで、昨年3月までいっしょに働いていた人たちだ。 特に未練は残ってないはずなのに、その夢を見ると、今でも現実にその状況が続いているような気がして、何か心が癒される気がする。
もう一つよく見る夢に、走れない夢がある。 誰かに追いかけられている夢で、途中までは走っているのだが、走っていると意識すると突然足が動かなくなるのだ。 ジタバタするが走れない。 追っ手はすぐそこまできている。 無理して足を動かす。 そこで目が覚めるのだ。 布団上でもジタバタしていたのか、えらくシーツが乱れている。 息も荒く、動悸もしている。
夢は心理状態を表すと言うが、上の二つの夢は、いったいぼくのどんな心理状態を表しているのだろうか? 特に知りたいとは思わないが、よく見る夢なので、気になるところではある。
|