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2005年05月03日(火) 続・自分を騙す

マンガを読んでいたら、もう午前1時を過ぎている。
実は、今日の日記が、いまだ手つかずの状態なのだ。
切りのいいところでやめようと思っていたのだが、なかなか切りのいいところが見つからない。
風呂に入って読む。食事をしながら読む。トイレに入って読む。
で、とうとうこの時間になってしまったのだ。

で、いったい何のマンガを読んでいたのかというと、小林まことの『柔道部物語』である。
昨日の日記に『自分を騙す』ことを書いたが、そのことを書いている途中に、「確か『柔道部物語』に、似たようなことが書いていた」と思い出したのだ。
後ろにある書棚に手を伸ばして『柔道部物語』の1巻を取り、それから読み始めたわけである。
そのせいで、昨日の日記の更新もかなり遅くなってしまった。
更新したのは、何と午後4時過ぎである。
まあ、今日は休みだったからそれでもよかった。
だが、明日は仕事だから、今日みたいなわけにはいかない。
翌朝までに書いてしまわないと、更新は明日の午後9時以降になってしまう。

さて、その『柔道部物語』に、
「試合に勝つためには体力や技術も大切だが、それ以上に気力がものをいう。その気力とは自信である。ではその自信をつけるためにはどうしたらいいか?一番手っ取り早いのは、『てめえで勝手に思いこむことだ』」といったこと書いてある。
『てめえで勝手に思い込むこと』、すなわち『自分を騙す』ことである。
柔道部物語では、先生がその説明をしたあと、生徒たちに「俺って天才だあぁぁ」とか「俺ってストロングだぜー」などと大声で言わせているが、これはぼくが寝る前に「健康、健康」と自分に呼びかけたり、「全快、全快」と呼びかけたりするのと同じである。

そういえば、ぼくはこのマンガを初めて見た時、「俺って天才だあぁぁ」をやったことがある。
が、天才の対象が曖昧だったために、効果はまったくなかった。
今やっても「俺って天才だあぁぁ」では効果はないだろうから、もしやるとするなら、「明日は速攻で日記を書くぜー」くらいにとどめておくことにする。

ここまで書いて、かつて『自分を騙す』ことを詩に書いたことがあったのを思い出した。
ということで、今日の日記は、その詩を書いてお終いにいたします。
お休みなさい。

 『良くなっていく』
 ぼくの中でぼくが変わっていく。
 これからぼくは良くなっていくだろう。
 今までとは違った幸運が、
 ぼくに巡ってくるだろう。
 もうぼくに悩みはない。
 すべてを強い心で変えていくんだ。
 悩みはいつか、克服する喜びとなるだろう。
 運命はぼくにほほえむだろう。
 すべてが順調に行くだろう。
 もう不運という言葉はぼくにはない。
 あるのは限りない可能性と、
 夢に満ちた現実的な希望と、
 それに伴う期待と、
 それを支える強い心と、
 信念と、行動と、
 努力と、成功だけだ。
 ぼくの中でぼくが変わっていく。
 徐々に徐々に良くなっていく。


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