油断していた。 先月、恒例になっている健康診断があったのだが、その結果が先週戻ってきた。 ビールの量を減らしたことにより、昨年までいつも引っかかっていた尿酸値は平均に戻った。 視力も聴力も血圧も血糖値も大丈夫だった。 「これは何もないわい」と思っていると、一ヶ所だけ『※』のついているところがある。 「これは何だ?」と見てみると、中性脂肪だった。 範囲内ではあるけれど、昨年と比べると、かなり高くなっている。 そのため健康センターはそこに米印をつけ、要観察項目としたのだ。
中性脂肪、この原因はわかっている。 酒ではない。 食事の内容でもない。 それは、アイスクリームだ。 以前、ぼくがこの日記の中で『アイスクリームを毎日食べている』と書いたら、わざわざ「中性脂肪が増えますよ」と指摘してくれる人がいた。 アイスクリームと言ったって、それほど量を摂っているわけではないし、健康診断の前に一週間くらいやめておけば大丈夫だろうと思っていた。 ところが、それが生活習慣の恐ろしさ。 ここ半年くらい、毎日食べていたアイスクリームをそう簡単にやめられるわけがない。 「今日は大丈夫」「今日は大丈夫」と思いながら食べ続け、気がつくと健康診断の前々日になっていた。 その結果が、今回の『※』である。
幸い基準値内であるため、再検査をする必要はない。 ただ、前回より数値が上がっているという理由で、3,4ヶ月後に『生活習慣改善フォローアップ健診』を受けなければならない。 つまり、「自主的に生活習慣を改善して、その成果を見せてくれたまえ」というものだ。 実は、その連絡が今日来たのだ。 「原因はわかってますから」と言っても、通用しない。 健康センター側は、そのデータが必要だからだ。 そのデータを提出して、ちゃんと健康管理の指導をしていますと、国に報告をしなければならないのだ。 そのため、傘下の会社を利用し、強制的に受けさせようとする。
この『生活習慣改善フォローアップ健診』のことは4月の日記にも書いているが、これを受けるために一日の休みが台無しになってしまう。 前回それを受けた時には、「次は絶対に受けんぞ」と思っていたのだが、ついついアイスクリームの誘惑に負けてしまった。 今から3,4ヶ月後といえば、一番寒い時期である。 せっかく家の中で温もっていたいのに、こんな下らないことで外に出なければならないとは…。
さて、この健康診断結果の一番最後にある所見の欄に、余計なことが書いてあった。 それは、「タバコの吸いすぎ」である。 毎回健康診断の時に、自覚症状などを書かなければならない。 そこに酒やタバコの量を書く欄があるのだがには、ぼくはいつもタバコの本数は一日20本と書いている。 昨年と変わらないのに、なぜ今回、こんなことをわざわざ書くのだろう。 おそらくこれも「タバコ狩り」の一環なのだろう。 だいたいあんたらはなあ、自分の価値観をだなあ− ああ、これを書き出すときりがないのでやめておく。
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