頑張る40代!plus

2003年05月03日(土) 病気は続く

昨日よりは調子がいいが、まだまだである。
立っている時はそれほど不自由ではないが、座るとか寝るとかすると鼻が詰まったりする。
そのため休憩が休憩にならない。
また、自分ではちゃんとやっているつもりなのに、どこか抜けているところもある。

昼間、トイレに行った。
熱っぽい時のトイレというのは、やはり熱っぽいものである。
前立腺が刺激されているのだろうか、出が悪い。
しかも、自分ではしっかり立っているつもりなのだが、なぜか放出先が揺らいでいる。
と若干の支障はあったものの、無事終了。
ところが、肝心なことを忘れていた。
売場に帰ってみると、部署の女の子がニヤニヤしている。
ぼくが怪訝な顔をすると、その子が言った。
「しんたさん、前」
「え?」
ぼくは彼女の視線上を見た。
『あっちゃー』
チャックが開いている。
トイレを出てから、15分程度の時間を経過している。
その間、2人のお客さんをした。
確実に見られているだろう。
ちなみに今日のパンツは、紺と赤のチェックのトランクスだった。

そういえば、ズボンのチャックのことを、昔は『社会の窓』と言っていたが、最近はどう言うのだろう?
相変わらず『社会の窓』と言うのだろうか。
それとも、もっと気の利いた呼び方の変わっているのだろうか。
まあ、今は、昔みたいに「あっ、社会の窓が開いてる」とは言わずに、「あっ、変態がいる」と言うだろう。
そのため、その部分の名前は特にないのかもしれない。

ところで、昨日は寝ている時に、かなり汗をかいた。
そのため、下着を3枚ほど替えた。
その3枚目のパンツが、紺と赤のチェックだったわけだ。
また、普段はあまり寝返りを打たないのだが、昨日は何度も寝返りを打った。
そのために布団の足の部分がめくれ上がった。
しばらくすると、足にかいた汗が冷たくなっていき、悪寒と合わさって痛みに変わった。
ぼくは痛風になったことはないが、もしなったとしたら、きっとこういう痛さを味わうのだろう、とその時思った。
なるほど風が吹いても痛いというのがよくわかる。
あまりの痛さに気分が悪くなった。
健康診断で、ぼくは尿酸の数値が高いと言われたことがある。
尿酸値が高いと痛風になるそうであるが、こういう痛さならなりたくはない。
ちょっとビールの量を落とそう。

さて、あと2日会社に出れば、いよいよ休みである。
前にも話したが、17日ぶりの休みとなる。
今のところ予定はないが、出来たら近くの温泉(歩いて15分のところにある天然温泉)に行こうと思っている。
また、久しぶりの休みだから、寝て過ごすのも悪くないとも思っている。
とにかくあと2日間で、この風邪だけは治しておこう。


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