| 2001年12月23日(日) |
昨日のニュースを見て |
久しぶりに胸がすく思いがした。 昨日の奄美沖の事件のことである。 おそらく真珠湾攻撃のニュースを聴いた日本人も、こんな気持ちだったのかもしれない。 昨日からのニュースを、ぼくは食い入るように見ていた。 この調子で尖閣諸島の中国の調査船や、竹島の韓国船も射撃してやればいいのに。 わがままな国にはこの方法が一番だろう。
調べたわけではないので何とも言えないが、国がやった船に対する射撃というのは、おそらく大東亜戦争以来じゃないのか? そうであれば、昨日の事件は歴史的なことである。 かつての世界に冠する海軍国の片鱗は残っていたわけだ。 海上自衛隊も「今中国海軍と戦っても負けない」と言っているし、海に対する守りはまだまだ捨てたもんじゃない。
しかし、どうして政府やマスコミは「正当防衛」にこだわるのだろうか? そんな次元の低い問題じゃないだろう。 国にとっての一大事なんだから、どちらが先に撃ったとかいうのとは違う話だ。 「不法に侵入して来たから撃った」、それですむじゃないか。 それに相手が先に発砲しなくても、この場合の正当防衛は成り立つはずだ。 なぜなら「侵入」という攻撃を受けたのだから。 もし家に誰かが侵入してきたら、相手からの攻撃を受けない限り、こちらは黙って見ているだろうか? よっぽど気が弱い人でもないかぎり、こちらから攻撃を仕掛けるはずだ。 戦後の日本はこういうことを避けてきたので、危機管理の何たるかがわからなくなってしまった。 だから正当防衛などという、個人レベルの話にすりかわってしまうのだろう。
10年ほど前、社員旅行で沖縄に行った時の話である。 仲間と本島北部をドライブをしていたのだが、道に迷ってしまった。 気がつくと目の前に嘉手納の米軍基地があった。 あそこでUターンさせてもらおうと、車を進めていたら、突然門のところにいた兵隊が、こちらに銃を向けた。 慌ててハンドルを切り、手前でUターンしたので撃たれなくてすんだのだが。 あの時、もしぼくらが撃たれて殺されたとしても、何も文句は言えなかっただろう。 なぜなら、理由はどうであれ、侵入者になるのだから。 アメリカだけに限らず、他の国はそこまでやるのだ。
大東亜戦争後、近隣諸国、つまり東アジアの国々は、日本をなめ続けてきた。 これを機会に、毅然とした態度を取り戻して欲しいものである。
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