2015年08月09日(日) |
新型エアコンリフレッシュマシンで現状でもキンキンに冷えるカイエンのエアコン温度は下がるのか? |
先日のオイル交換の時(この写真の時、下記リンク参照)、メカさんにオススメされたエアコンリフレッシュをやることに^^
ショップさんがハイパフォーマンスな新型エアコンリフレッシュマシンを導入したようで、その効果の程、楽しみだなぁ^^
2015年08月01日 カイエンのメンテからのいろんな車ウォッチングからの美味しい焼き立てピザ♪ http://minkara.carview.co.jp/userid/447972/blog/36162708/
2015年08月08日 コメダモーニングからのエアコンメンテと夏祭り^^ http://minkara.carview.co.jp/userid/447972/blog/36203207/
ショップに到着すると、メカさんが小走りでカイエンにやってきて・・・
「HIROさん、乗ったままで、やって欲しいことがあります^^ エアコンの設定温度を最冷に、風量を最小にしてください。 エアコンの現状冷却能力を見ますので^^ 私と一緒に確認してください」
っということで、こんな感じ^^
するとメカさん、
デジタル温度計で送風口から出る風を検温。
この後、まだまだ温度が下がって、結局8,8℃になりました^^
メカさん 「エアコン、冷えますね! 現状で10℃切るか切らないかだと思っていたので、この結果にちょっと驚きました。 でも、新規導入したエアコンリフレッシュマシンを施工すれば、もっと下がると思いますよ^^」
いやぁ、楽しみ楽しみ♪ ではお願いします。
いましたね〜、ニューマシンが^^
ショップさんが新規導入したエアコンリフレッシュマシンとはコレですね。 スナップオンのPS134!
まだピッカピカ^^
それもそのはず、昨日ショップに届いたばかりの下ろしたてで、マイカイエンが施工第1号なんです^^
そうそう、
このエアコンリフレッシュマシン、ヴォイスで色々しゃべるんですよ。
メカさん数人がここに集まっていろいろやってました^^ 新規導入ということで、メカさんたちも興味深々の様子でした。
PS134の背面上部にはOPで同時施工をお願いしたWAKO`S パワーエアコン・プラス(PAC-P) がセットされています。
PAC-Pの特長 1) コンプレッサーの潤滑性を向上させ、エアコンのフリクションを軽減し、エアコン使用時の燃費悪化とパワーロスを低減します。
2) 耐摩耗性・シール性・防食性を向上し、コンプレッサー・エキスパンションバルブ・Oリング・ゴムホースなど、エアコンシステムの耐久性を向上させます。
3) システム内部の汚れを取り除き分散させることで、熱交換率を高め、エアコンの冷房効率を向上させるとともに、システム内の目詰まりを予防します。
4) 安定した強い油膜を形成し、コンプレッサーの作動音・振動などを低減します。
この整備ネタとは関係無いけど、先日買ったソニーRX100、良いですね〜^^ 画像2〜8までRX100で撮っていますが、手の平サイズのコンパクトボディなので大袈裟にならず、ササッと構えてカシャ!っとやると、こんな写真が撮れるんですよ^^ 手前のホール越しのPAC-Pにピント合って手前と向こうが綺麗にボケてます。 やっぱりモンスターですね^^
2015年07月26日 発売から3年も経つのに未だに現行カタログモデルで大人気なコンパクトモンスター・・・ソニーRX100 http://minkara.carview.co.jp/userid/447972/blog/36121738/
さて、
1時間ちょっとのコーヒータイムでカイエンのエアコンシステムがリフレッシュされたようです^^
施工前と同じようにエアコンの設定温度を最冷に、風量を最小にして・・・
効果でるなぁ〜エアコン冷える冷える♪
ここからもうちょっと温度下がって、7℃まで下がりました^^
こうやって目の前でビフォア/アフターの冷風温度を実測してくれたメカさん、どうもありがとうございます^^
メカさん 「施工前はガスが全量700のところ、510入っていました。 つまり190足りない状態でエアコンが稼動していたことになります。 ガスが足りない分だけコンプレッサーが頑張って仕事していたことになります。 あっ、でも、国産新車でもガスが規定量入っていないのもザラですからご心配なく^^
エアコンリフレッシュマシンで現状入っていたガスを再生し、より高純度なガスとして再度車に送り込み、足りない分を補充、真空テストも行い、ガス漏れもありませでした。
さらにワコーズのPAC-Pの同時注入で各部のフリクションが軽減され熱交換率が向上していますので、施工前に比べてコンプレッサーの負担が軽減されています。 つまりエアコン使用によるエンジンパワーロスも僅かですが確実に軽減されています。
施工後の冷風温度が7℃になったことで、冷却効率が向上していることが分かります。 冷風温度7℃って、けっこうな値ですよ。 あまりここまでは下がりませんから(^^)
施工前に比べて冷却効率が向上していますので、今までの感覚でエアコンを使うと、コンプレッサー等の負担も軽く済みます。 結果的にごく僅かですが燃費や走りに変化があると思います。
排気量の小さな車やハイブリッドカーですと、けっこう燃費が向上するみたいです^^」
いやぁ、納得のお話^^
施工後の走りや燃費の変化は鈍感な私には分かり得ませんが、冷却効率が上がって最冷温度が下がったことで、確実に効果の出たエアコンリフレッシュメンテになりました^^
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