メカさん・・・ 「フロントはあと5~10mmくらいは出せそうですね。 ただナットの噛み具合を考慮して5mmをオススメ致します。 その際、ハブ付きのスペーサーをオススメ致します。 ハブでホイールセンターが合い、高速走行時にハンドルぶれが出ず、違和感無く走れると思います。」

っということで、K'spec DIGICAM アルミ鍛造 ハブリング付きスペーサー 5mmを買ってみました。
過去の愛車のスペーサー(ツラ)関連の日記は下記をご覧下さい。
2004年08月21日(土) ツライチに挑戦!・・・BMW E36
2006年04月22日(土) ロングハブボルトに交換 ・・・21セルシオ
2006年04月30日(日) BBS RGⅡ!・・・21セルシオ
2006年11月03日(金) スペーサー変更(^^)・・・21セルシオ
2007年11月11日(日) ホイールセッティング(^^) ・・・31セルシオ

こんな感じでハブが立ち上がっています。

この立ち上がったハブがホイールの凹みにガチッとはまり、ホイールセンターが出ます。

これは今まで付けていたハブリング(73-60)です。 レクサスGSのハブ径は60パイ、対してオートクチュールのハブ受け径は73パイになります。 そのまま(ハブリング無しで)オートクチュールを装着することも可能ですが、ボルトのみでの固定となり、ホイールのセンターがぶれてしまう可能性があります。 そこで、このハブリングを付けていました。 今回のスペーサー装着に伴い不要になったので取り外しました。

さて、ハブリングを外して、スペーサーを付けました。 5mmなのでナットの噛み合いは4.5回転で規定締付トルクが掛かります。 ちなみにGSのハブボルトは差し込時ネジ山破損防止ボルトになっているので、ご覧のようにハブボルトの先端5mmがテーパー形状でネジ山がありません。 もしハブボルトの先っちょまでネジ山があれば、7mm、いや10mmスペーサーも装着可能かもしれませんね。 確かハイエース系のハブボルトが先っちょまでネジ山がありましたね。 ハブ付きということで、ホイールのセンター出しが容易ですが、最終的にはナットの締め方、取り付け方でセンターを出すことが可能です。

前から。

斜め前から。

5mm出たことで(ほんの少しですが^^;)、良い感じの踏ん張り感が出たと思います。 スペーサーの分だけサスペンションのレバー比が伸びたことで、ほんの気持ち乗り心地が向上し、直進安定性が向上したかな、と思い込んでいます(^^)
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