2012年06月24日(日) |
レクサスGSに買い替え(^^) |
ちょこちょこと前日記で写真アップして紹介していましたが、2年10ヶ月乗った30プリウスからレクサスGS350に乗り換えました。
けっこういきなりだった、というか、たまたま展示してあったGS350(2007モデル))を見て冷やかし半分で試乗してみたら、剛性感あるどっしりとした走り、フリクションを感じさせないスムースで静寂な走り、ヤマハ謹製の2GRユニット(V6/3,500cc、315ps/6400/rpm、38.4kg・m/4800/rpm)のグイグイ湧き出るトルクフルな走りにやられちゃったパターンの買い替えになります(^^)
っと言っても、もともと興味のある車だったのは確かなんですよ。 2005年8月、満を持して日本での販売を開始したレクサスの記念すべき初号機がこのGSということで、乗ってみたかった車の1つでした。
内外装品質、各部造り込み、エンジン組上げ、各部耐久性能、対故障/不具合品質、各部質感などなど日本発売第一号車の名に恥じない車に仕上げられた気合の入った車、それがGSという車だと思います。
ちなみにこのGSはアメリカの市場調査会社J.D.パワー・アンド・アソシエイツが実施した100台あたりの不具合件数を集計する米国自動車耐久品質調査SM(VDS)で、2005年に引き続き2006年もミッド・ラグジュアリー部門において、不具合件数報告が最も少なかった車の1位の栄誉を獲得しています。 (TOP3はレクサスGS、インフィニティMシリーズ、メルセデス・ベンツEクラスの順)
ボディカラーはプレミアムシルバー (1F2)です。
発売当時(2005年)10色あったボディカラーのうち、6層コート塗装だったのはこの1F2と4S7(プレミアムベージュ)の2色のみになります。
その後、プレミアムライトブルー(8T9)が追加され、6層コートのプレミアムカラーは3色に。 2007/10月に4S7がラインナップから外され1F2と8T9のみに、2011/5月に8T9が外され、結局最初から最後までラインナップに存在した6層コートは、このプレミアムシルバー (1F2)のみなります。
<納車時にお願いしたパーツ>(写真はその一部)
HIDヘッドライトのバルブ→HID8000Kに交換 ハロゲンフォグ→HID6000Kフォグキット(HB4)に交換 ドアミラーウェルカムライト→LEDに交換 ポジション球→LED(T10)に交換 カーテシランプ→高輝度LEDに交換 ドアミラー→ブルーワイドミラーに交換 ステアリング&ファンクションスイッチ→純正新品交換(エアバッグユニット省く) シフトノブ→純正新品交換(パンチングレザー) レクサス純正地上デジタルチューナー(品番:08548-00310)取り付け TVキット取り付け ピレリCINTURATO P7(チントゥラート・ランフラット)225/50/17/94H装着 ラゲッジ照明球→LEDに交換 レーダー探知機(ユピテルGWR51sd)装着 モニタ付きドライブレコーダー装着 ステアリングエンブレム ボディコーティング
<その他希望または装備> ノンエアロ(純正Fリップ、純正Rスポは可) スモークフィルム無し レザーシート (状態によってレザーシートカバーで可)
ざっと見て、いつものお約束のモディファイ内容が並んでいますが、今回はいつもやっているフルエアロ、ローダウン、インチアップがありません。
とりあえず今回は大人めにして綺麗に乗ろうかな、っと思い、見た目の変更点はほぼ皆無です。
今まで乗った車達は例外無くインチアップ&ローダウンしてノーマルの乗り心地を知らずに乗っていたので、今回はノーマルの乗り心地を味わってみよう、という思いもあってローダウン、インチアップは見送りました。
個々のパーツに関しては後日ぼちぼち日記を書きますので、お待ち下さい。
いくつか写真を並べますね。
このくらいの大きさ、私的にはちょうど良い大きさで乗りやすいですね。
レクサス GS350(05年7月-11年12月)
型式 DBA-GRS191 全長x全幅x全高 4830x1820x1425(mm) ホイールベース 2850(mm) 車体重量 1640(kg) 最小回転半径 5.2(m) ミッション 6AT エンジン型式 2GR-FSE/V型6気筒DOHC(ヤマハ製) 総排気量 3456(cc) 最高出力/回転 232kw(315ps)/6400/rpm 最大トルク/回転数 377n・m(38.4kg・m)/4800/rpm 燃料タンク容量 71(リットル) 10-15モード燃費 10(km/L) サスペンション形式 前/ダブルウィッシュボーン 後/マルチリンク式
前に乗っていた31セルシオ(5015x1830x1470)と比べると、ちょっと短くて、ちょっと低いディメンションになります。
ホイールベースは31セルシオが2925mmで後席の広さは比べるまでもなく31セルシオの方が広いですね。
このあたり(後席の広さ、寛ぎ感など)は車の性格による違いというか、ショーファードリブンを想定して設計されたセルシオに対してドライバーズカーとして造りこまれたGSの違いですね。 っと言っても、GSが狭い訳ではなく、十分に大人が寛げる空間があると思います。
16アリストの面影を色濃く残すフェイスになっています。 っと言っても、16アリストは海外ではレクサスGSだったので当たり前ですね。
トランクが一段上がっているハイデッキスタイルなのが良く分かるサイドビュー。
キャラクタラインはドアパネルに弱めに引いてありますが(ドラノブ下ライン)、なんと言ってもハイライトは前後フェンダーの膨らみを押さえ込むように、キャビンをギュッと押さえ込むように引かれたラインですね。
そのライン引き効果でオーバーフェンダーのような見た目になっています。 そしてそのラインはやや高め位置(ドアノブ上のサッシライン)で引かれているため、キャビンを小さく見せ、ボディサイドをスポーティに見せるのに一役買っています。
レクサス純正10本スポークアルミ、フィルム無しということで、上品な見た目が気に入っています。
ヘッドライトにHID8000K、フォグにHID6000Kを装着してもらいました。 どこかにLEDデイライト付けたいですね。
落ち着いた見た目とは裏腹にヤマハ製の2GRユニット(V6/3,500cc、315ps/6400/rpm、38.4kg・m/4800/rpm)は踏み込めば息の長い怒涛の加速を味わうことも出来ますが、ゆったりのんびり流す走りがとても気持ち良いですね。
この2GR-FSE、このエンジンは素晴らしいですね、傑作だと思います。 (足回りを含めて)フリクションを全く感じない回転上昇の滑らかさ、3,500回転あたりから聞こえるやや乾いたそこそこスポーティなエンジン音、回転上昇と共に湧き出る太いトルク、D4ーS燃焼コントロールの最適化による低燃費性能などなど、乗っていてとても楽しいエンジンだと思います。
ステアリング、シフトを新品交換し、レザーシートカバーも装着したことで乗り込んで気持ちの良いインテリアになりました。
ガッチリとしたボディ剛性はステアリング操作やドア開閉、各部操作系にも応用的に演出されていて、そこにフリクションを感じさせないスムースで静粛性の高い走りということで、安堵感というか安心感を感じますね。
<30プリウス日記をご覧頂いていた方へ>
このようなシンプル極まりない日記ですが、今までご覧頂き、どうもありがとうございます。 30プリウス関係の日記はあと1つありますので、お楽しみに。
今後とも宜しくお願い致します。
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