ポルシェカイエン(955)日記(旧レクサスGS日記)
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2012年01月22日(日) ミライース、アクアちょっとだけ試乗(^^)

近所に夕飯のお買い物に行く途中にダイハツとトヨタがあったので、ぶらっと立ち寄ってカタログでも・・・っと思ったら試乗する機会に恵まれたので、簡単に紹介しますね。













JCO8モード燃費で30km/lという素晴らしい燃費性能をハイブリッド無しの普通の車で実現した高性能軽自動車、それがダイハツ ミライースです。

試乗するとは思っていなかったので、デジカメ持っこなくて、試乗終わりに慌てて携帯カメラで撮影したのがこの1枚です。
なので、ミライースはこの1枚だけなんです(^^;)

試乗した感想は、信号で止まった時の(正確には時速7キロ以下での)アイドルストップや回生ブレーキが燃費性能に有効に働いているな、と思いましたね。


信号が青になって、ブレーキから足を離すと、わずか0.4秒でエンジンがかかるので、ストレス無く、発進できましたね。


















頂いたカタログなど。

ほんのちょい乗り(大人3名乗車、エンジン暖気60%くらい、エアコンON、オーディオON、試乗コースは約6キロ、片側2車線の国道が2割、信号の比較的多い県道が8割ほど、交通量はどちらもやや混み)だったけど、18,9km/lという結果でした。

普通の町乗り感覚の試乗でこの燃費性能には正直驚きましたね。

ミライースの特性をもっと理解して走り慣れてくれば、もっと伸ばせるかな、と思いましたね。

それと後席居住性が素晴らしいと思いましたね。
頭上高く、膝前スペースも広く、予想以上に良い感じでしたね。
見た目から想像するよりも遥かに広い後席スペースが確保されています。
ちなみにミライースのホイールベースは2,455mmです。

ハイブリッドでもなんでもない普通の軽自動車に見えて、実はエコな最新技術満載のこれぞ日本の誇るモノ造り的な車、それがミライースですね。
この燃費性能、走り方次第でハイブリッドカーよりも優秀な燃費性能を発揮するだろうな、と容易に想像できてしまう、そんな車でした。


ダイハツの営業さん

「同じ試乗コースで24km/l出した方もいらっしゃいました。」・・・

それも納得のミライースの素晴らしい走りでした。






















お次はアクアです。
グレーメタリック(IG3)ということで、落ち着いた雰囲気。

プリウスと同じように空力を考慮したカモメルーフになっています。

















それでは試乗スタート。
まだ走行距離113kmの新車下ろし立てです(^^)

















前にもアクアがいます(^^)
偶然にも他系列ディーラーさんの試乗車が前を走っていました。


前方視界は良好で、インパネ前部形状が一文字でフラットなので、とても見切り良く運転し易いと思いました。

試乗コースはミライースと見たようなコースで約6キロ、エンジン暖気は50%くらい、大人3名乗車、エアコンON、オーディオON、片側2車線の国道が2割、信号の比較的多い県道が8割ほど、交通量はどちらもやや混みでした。

4キロほど走って燃費は19,6km/l。

あと2キロでどこまで伸ばせるでしょうか。






















試乗終わってディーラーさんに戻ってきました。

燃費19,6km/lから、2キロ走って、ちょっとだけ伸びて21,2km/lになりました。

燃費のことは気にせず普通に町乗り感覚で走って、この数値、アクアやりますね〜。
慣れてくれば、もっと燃費伸びそうですね。

走った感じとしては、加速時のエンジン音がけっこう車内に入ってくるかな、と思いましたね。

その代わりにロードノイズは良く押さえ込まれていると思いました。
下り坂などはエンジン止まって、とても静かに滑らかに走っていました。

乗り心地は(大人3名乗車が良い感じでウエイトになって)さほどバタバタした感じは無く、タイヤやサスペンション、ブッシュのセッティングが穏やかな方向に味付けされているのかな、と思いましたね。
このあたりは175/65の15インチタイヤの恩恵もありそう。

プリウスは電気式のスイッチ的なエレクトロシフトマチックですが、アクアはジグザグゲート式の普通の見た目のATシフトになります。
これが操作時に硬質感があってとても印象が良かったですね。
(カムリハイブリッドもジグザグゲート式ですね)

前の信号が黄色〜赤の時に、減速と回生狙ってBにシフト落としたりしたけど、カチッとした操作感が良いんですよ。

ここ(ATシフト)がカチッとしてると、なんかボディもガッチリしているように感じるし、走った印象も滑らかな中にもカチッとした芯を感じる印象の良い乗り味でした。

それと、ドア開閉時の感触と音が硬質感あって良いですね。
ガッチリした車に乗っている、という感じで、安心感に繋がりますね。

後席居住性ですが、ホイールベース(2,550mm)なので、やはり多少狭いかな、と思いましたね。
下がったルーフ形状のため後席頭上に圧迫感も感じましたね。


ミライースとアクア両車の後席に座った印象としては、圧迫感の無い開放的な頭上高の高さと前後乗員間距離930mm!のミライースの方が(ホイールベースはアクアより少し短いにも関わらず)広々感がありましたね。
ミライース、恐るべしと思いました。

30プリウスではやや大き過ぎる、ちょっと横幅が・・・と思っている方にこのアクアはお勧めだと思います。

街中ではスイス〜イと大きさを意識させることなく、良好な視界も手伝ってとても乗りやすい車だと思います。

大人しく走れば、滑らかで静か、穏やかな乗り味で、そんな中にも芯のある硬質さも併せ持っています。

燃費性能は普通に走れば30プリウスよりも優秀なので、そこも大きなアドバンテージだと思います。

あと税金もお得ですね。





















頂いたカタログや冊子など。

エアロやインテリアパーツも種類豊富なので、見ているとけっこう楽しいですね。


















アクアのミニボックスティッシュとクリアファイル、キャンペーン中のコナンのクリアファイル、ハイブリッド15周年記念のボールペンなど。










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