日頃から愛車を良いコンディションに保ちたいなぁ〜、っということで洗車した時、また気が付いた時などに実施しているメンテナンスを紹介しますね。
BMWに乗っていたとき(2005年10月16日(日) 窓ゴム交換)、窓ゴムの劣化でゴム交換した時にメカニックさんにゴム系パーツや可動箇所等のメンテナンスの大切さを教えてもらって以来、日頃のお約束になっています。 (ゴム系メンテは気温の下がる冬は特に念入りにやっています)
21セルシオの時もやってましたね↓ 2006年12月26日(火) オートチルトのメンテナンス♪
潤滑・錆び止め剤のCRC556(主に車内可動箇所用)、ゴムパーツの保護・劣化防止剤のラバープロテクタント(ドアシールやボンネット見切りなどのゴムパーツ用)、高粘着グリースのトップグリス(主に車外の可動箇所用)です。
車乗り変えても、この3種は必ずトランクに積んであります。
それではメンテナンスしましょう。
トランクのダンパー付け根の可動箇所に高粘着グリスを塗布します。
もともとグリスは塗布されてはいるけど、外気に触れ、雨水も流れるこの場所ですからね・・・グリスはもともと着いて無いものと理解してメンテナンスしています。
それからトランク開口部に付いているゴムには保護剤のラバープロテクタントを塗布します。
ワイパーの可動部(リンク部)にも同様に塗布してます。 フルエリアワイピングシステムを採用しているセルシオではリンク箇所(リンク)が多いため、念入りにやってましたね。 2005年12月26日(月) 20系セルシオのワイパー
室内側と車外側から窓ガラスを挟み込むガラスランゴムです。 ここも経年劣化で硬くなるのはお約束なので(特に車外側は劣化で反ったり、湾曲したり、ガイドからはみ出たりする傾向がある)、ゴムパーツの保護・劣化防止剤のラバープロテクタントをしっかりと浸透させます。
お約束のドアゴムですね。 気密性、静粛性を維持するための大事な快適性能維持パーツです。 気持ち多めにラバープロテクタントを塗布して、浸透させます。
そうそう、副産物としてゴムに自然なツヤも出ますね。
ドアゴムの外側に貼り付けているのは、DIYで貼り付けたすき間ふさぎ防水ソフトテープです。 効果は・・・少しだけど、確実にあると思います。
ドアアームレストに貼り付けているのはドアアームレストの汚れ防止レザーパッチです。
この場所って乗っている時に腕置いたり、降りる時に手で押したりと何かと触れる箇所なので、汚れてくるのはお約束ですよね。 このパッチは見事にアームレストの身代わりになってくれて汚れてくれています。(パッチに付いた汚れはサッと拭けば取れます) パンチングレザーのパッチの見た目もインテリアのワンポイントで、これはこれでアリかな、と。
車には色んな箇所に色んなゴム系パーツが使用されていて、それぞれ使命というか、目的があります。 初期性能をなるべく維持することで(なるべく性能劣化させないように維持し)、快適なカーライフを送りたいですね。
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