2010年03月14日(日) |
30プリウスのエンジンルーム |
30プリウスのエンジンルームを紹介しますね。
っと、その前に過去愛車のエンジンを見てみましょう。

BMW E36 325セダンのM50型エンジンですね。
鋳鉄ブロックのM50エンジンは可変バルタイなど無いシンプルな直6だけど、豪快な吹け上がりとトルクの出方がスポーティな素直なエンジンでしたね。 マーレーの鍛造ピストンとか聞くと、今でもウズウズしちゃいます(^^)

21前期セルシオ1UZ-FE型 V8 4000ccですね。 エンジン音の遮音性と振動の無さには驚きましたね。
くたびれているエンジンマウントを交換したり、ATマウントやドアシールゴムなどの消耗品を交換すれば、今でも十分世界に通用するトップクラスの静粛性能を誇る実力を持っていると思います。

31後期仕様セルシオの3UZ-FE型 V8の4300ccエンジンですね。
先代(20系)から排気量を300cc増やして4300ccにして、トルクの増強を行いより快適な運動性能を確保しながら、しっかりと燃費性能と環境性能を向上させているあたりにトヨタの技術力の高さを思い知らされたメーカーも多かったでしょうね。
セルシオが本来持つ際立つ快適性能を取り戻したくて31セルシオでもマウント類の交換を実施しました。
その結果、まるで静寂な小部屋がそのまま移動しているかのようなウルトラサイレントでスムースな走りに癒されましたね。

20後期プリウスの1NZ型1500ccとTHSIIですね。
今までの車には無かった見たこと無いものがいっぱい付いているのがハイブリットの証でしょうか。 軽快感のある走りで身軽さが良かったですね。

これが30プリウスの2ZR型1800ccエンジンとTHSⅢです。
先に紹介した20プリウスの時にあった各種樹脂製のカバーが無くなり、良く言えばメカニカルに、悪く言えば見栄えがちょっと・・・な感じですね。 このあたり、もう少し上品に仕上げて欲しいですね。
ちなみにトヨタマークの付いているシルバーのカバーは金属ではなく、樹脂製です。
この30プリウスのエンジンルームですが、モディファイしたい!っと思うようなエンジンルームの見た目じゃないのは確かですね。
30プリウスのエンジンルームに貼られているコーションラベルを見てみましょう。

エンジンオイルは1.5万km、もしくは12ヶ月毎の交換になっています。
プラグはイリジウムタイプ、点検不要で20万kmまでということは、ほぼメンテナンスフリーってことですね。
BMWの頃にプラグチューンやってたのが懐かしいですね。 プリウスにはプラグチューンは不要のようですね・・・そういうの嫌いじゃないんですけどね・・・できればやってみたいですね。

駆動用のニッケル・水素バッテリーと補機作動用のバッテリー(いわゆる今までのバッテリーですね)の搭載位置ステッカーも貼ってあります・・・ハイブリットの証ですね。

このラベルもハイブリットカー・プリウスならではのコーションラベルですね。
たまにはエンジンルーム開けて、じっくりと見て、重要な注意事項が書かれているコーションラベルを見てみるのも良いですね。
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