2009年10月24日(土) |
★箱根ロープウェイぶらり旅♪ |
一泊二日で箱根に温泉に入りに入ってきたので、簡単にリポートしますね。
朝8時頃の東名高速 海老名SA(下り)で軽く朝食。(^^)
かなりの人で賑わっていました。
東名を厚木で降りて、そのまま小田原厚木道路へ入ると、富士山が見えてきました。
小雨交じりの天気が残念ですね。
昔は箱根の関所を通るの、厳しくて苦労したんでしょうね。
今はETCで楽々通行です(^^)
現代の箱根関所は「入り鉄砲に出女」じゃなくて、ETCカードの挿入確認が重要です(^^)
さて、ここから芦ノ湖へ向かう道は七曲と呼ばれています。
この箱根七曲、とにかくRがきつく、ほとんどUターンみたいなコーナーが連続します。 (どっちかといえばバイク向けかな)
ここで新型プリウスのハンドリングや足回り(動き、剛性感、接地感)、シャシ(剛性感)などをじっくりと味わいました・・・ ・・・でもプリウスに箱根七曲はちょっと酷だったかな(^^;)
芦ノ湖の周辺には発売前の新型車種の試乗会や雑誌の試乗取材などでよく使われる伊豆スカイライン、箱根ターンパイク、芦ノ湖スカイライン、中伊豆バイパスなどなど、走り応えのあるワインディングがたくさんありますからね。 今度そのあたりに走りに行ってきますね。
それでは箱根七曲を上空から見てみましょう。
まるで長いヘビのように、道がクネクネと曲がりくねっています。
4輪の接地感を体で感じながら(車体姿勢を安定させて)、コーナー進入手前でブレーキング、荷重がフロントに移動したらハンドルを進行方向に切って・・・なかなか面白いですよ(^^)
このあたりの走りのインプレはまた今度の日記で。
七曲の下りでハイブリッドバッテリーが満タンになりました。
納車されて3ヶ月、あと1メモリっていうのはよくあるけど、満タン見たのはこれが初になります・・・ちょっと嬉しい(^^)
七曲での熱い走りを終え(^^)、無事に芦ノ湖に到着。
それでは海賊船に乗って遊びに行きましょう。
いましたいました、海賊船ビクトリー号!
平成19年3月20日就航の新しい船です。
七曲での熱い走りで緊張して疲れたので、ゆったり寛げる特別船室にしました。
ゆったりと言っても、個室じゃなくて、こんな感じで通路広く、席がゆったりと配置されているのが特別船室なんですね。
風はちょっと冷たかったけど、絶景に見惚れてしまいました。
ビクトリー号の操縦室です。
操縦してみたいなぁ。
芦ノ湖に富士山、この良い眺めはいつの時代も人を癒していたんでしょうね。
浮世絵氏の歌川広重(1797年〜1858年)さん、このあたりで傑作「東海道五十三次・箱根」(天保4年・1833年)を描いたんでしょうね。
桃源台で海賊船を降りて、お次は楽しみにしていた箱根ロープウェイです。
このロープウェイ、けっこうな高さを進むんですよね。 見晴らし良かった!
今回のぶらり旅の楽しみの1つ、紅葉見物!・・・でも、ちょっと時期が早かったかも(^^;)
でも、普段見ることが出来ない景色で癒されました。
大涌谷の景色はいつ見ても自然の大きさとか雄大さを感じさせてくれますね。
硫黄の匂いもハンパじゃないです。
こんな感じで注意を喚起する看板も。
大涌谷名物、黒卵です。
白い卵をカゴにいれ、温泉(約80℃)につけて、10〜15分くらいで真っ黒になります。
「温泉の硫化水素と鉄分が結合し、硫化鉄となり黒くなる」ようです。
「ひとつ食べると7年延命できる」といわれるこの黒卵、お腹を壊さない程度に頂きましょう(^^)
黒い殻の中は、普通のゆで卵です・・・ちょっと硫黄の匂いがしなくもないかな。 でも、熱々で美味しかった!
ちなみにこの黒い殻ですが、ずっと真っ黒じゃなくて、時間が経つとご覧のように褐色に変化するんですね。
お腹が空いたので大涌谷スカイレストランでランチです(^^) 美味しかった!
さて、ロープウェイで下まで降りて、また海賊船です。
今度は1987年就航のロワイヤル号に乗船です。
ゆったりと船に乗るのも良いものですね。
湖なので、波も無く、船も揺れずにとても快適でした。
それでは海賊船を降りてプリウスに乗り換えて宿に向かいましょう。
畳の和室でした。
食事までのんびりごろごろしましょう。
夕食は好きなものを好きなだけ、のブッフェスタイルでした。
お腹いっぱいになりました(^^)
ゆっくりと温泉入って日頃の疲れを癒しました。
匂いはほとんど無くて、ちょっと肌がヌルッとする心地良い温泉でした。
お肌ヌルヌルと言えば、やっぱり草津の湯ですよね。
2006年05月04日(木) 草津温泉ぶらり旅♪ の時は草津の湯のヌルヌル感に驚きましたね。
ウェットな状況だった七曲を熱く走ってくれたプリウスは宿の地下駐車場でゆっくりと休んでもらいました。
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