2009年10月18日(日) |
新型プリウス(30型)の収納 |
それでは新型プリウス(30型)の収納を紹介しますね。
先代プリウス(20型後期)の収納に関する記事は「2008年12月18日(木) インテリア・・・収納 」をご覧下さい。

大型コンソールボックス(スライドオープン式・カップホルダー付)になります。
ディーラーで試乗した時、先代プリウス(20型)に乗ってた時の癖でコンソールカバーを上に持ち上げようとしても上がりませんでした(^^;)
それもそのはず、まずはコンソールカバー先端下にあるレバーを上に引き上げながら後ろにスライドさせるんですね。

レバーを上に引きながら後ろにスライドさせると、この位置までコンソールカバーがスライドします。
すると、もう1個のカップホルダーが現れます。
この位置で再びレバーを上に引くと、コンソールカバーを上に持ち上げることができます。

コンソールカバーを持ち上げると、小物入れトレイが現れます。
小物入れトレイも上に持ち上げることがきます。
もう1個のカップホルダーは取り外し可能です。

小物入れトレイを上に持ち上げ、もう1個のカップホルダーを取り外すとこんな感じ。(けっこう収納能力ありますよ)
コンソールボックスの後端にアクセサリーソケット(DC12V120W)とオーディオ入力端子(オーディオレスは使用不可)が装備されています。
私はアクセサリーソケット1つでは足りないので、1つを3つに増やすソケットをコンソール内に設置しています。(レーダー探知機用、蓄電装置用、予備)

運転席ドアの収納になります。
この収納スペース、カタログでは「ドアポケット」となっているけど、どう見てもドリンクホルダーっぽく作られています・・・っというか、ドリンクホルダーです、これ。 (ポケット内側のパネルにボトルはOKでカップはNGの絵表示あるし)
でも、ドリンク(カップ)ホルダーは立派なふた付きのものがエレクトロシフトマチック下にありますよね〜怪しいですね〜・・・(あくまでも)予想だけど、この先のマイナーチェンジ時のリモートタッチの追加装備を見越して既にここにドリンクホルダーを設置しているのかな。

助手席も運転席と同様のドアポケットがあります。

助手席アッパーボックス&グローブボックスになります。

先代プリウス(20型)の時と同様に二段で使い勝手・収納能力は良好ですね。
だけど、残念なことに、内部はプラスチックむき出しの状態(ビビリ音対策無し)なんですよね(TT)・・・この状態だと、中に入れたモノたちによるビビリ音の大合唱♪が始まってしまいますね。

フロントコンソールトレイになります。
ここ、けっこうな広さ(高さ)があり、意外と重宝します。
小型のショルダーバッグ程度なら置くことができます。
真上にセンタークラスターが通っているので、上からの出し入れができず、両脇からの出し入れになります・・・仕方ないけど、ちょっと面倒。
奥には凹んだ箇所がありますが、これは何用なんでしょうか。
Lにはここにアクセサリーソケットがあるので、パネル裏形状の共用化でしょうか、今のところ、カタログでもこの箇所についての説明がありませんね。

オーバーヘッドコンソールになります。 (ソーラーパネル付きムーンルーフ装着車は除く)
ここ、サングラス(メガネ)の形状に合わせて内部が盛り上がっているのが写真でも分かると思うのですが(先代20プリウスは盛り上がりは無し)、私的には盛り上がりは無しの方が良いかなと。
っというのも、私は(前愛車の20プリウスの時は)ここにはサングラスは入れず、ガレージのゲート用リモコンを入れていたんだけど(乗る度にリモコンを使うので、この場所は便利だった)、この内部の盛り上がり形状のお陰で、サングラス専用となってしまい、リモコンを入れることができなくなったんですよね(TT)
盛り上がり部が着脱式なら(もしくは盛り上がり無しのコンソールがOPで選ぶことが出来れば)サングラスだけでなく、他の小物などを入れることができて良いかな、と思います。
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