ポルシェカイエン(955)日記(旧レクサスGS日記)
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2009年08月22日(土) BBS RGⅢ 

今回の新型プリウスのホイール選び、どんなホイールにしようかなぁ~っと迷ったけど、やっぱりBBSホイールに落ち着きました。




今まで21セルシオの時20プリウスの時にBBSホイールに交換して、走りのフィーリングが良かったこと、それとBBSホイールの持つスポーティでエレガントなビジュアルイメージが好きなので、今回もBBSホイールかな、と。



















21セルシオの時、BBSホイールに交換後の走りの変化(激変!それまでのホイールが重たかったから余計にそう感じた)には驚きましたね。

ホイールが立派な機能パーツであることを実感しました。


















20プリウスの時も21セルシオの時と同じで、走りの変化を体感し、車が軽くなったようなフィーリングに「やっぱりホイールは軽くなきゃ!それとカッコ良くなきゃ!」と感じました。







BBSホイールは特に目立つような斬新なデザインじゃないけど、どちらかと言うと流行に左右されないオーソドクスなメッシュデザイン(クロススポークデザイン)だけど、その分、車体のイメージがホイールデザインに影響されにくく、車の持つイメージを素直に昇華させてくれるような気がしますね。














<ホイールデータ>

BBS製 鍛造1ピースアルミホイール RGⅢ

17X7J オフセット38 5穴 PCD100 ハブ穴径73 重量7.8キロ
(ハブセントリック73/54使用)





<新型プリウスの純正装着アルミホイールデータ>



重量は・・・

L、S、Gの15X6Jは重量7.4kg(カバー込み)

ツーリング系の17X7J 重量11kg


このBBSホイール、純正装着されているホイールに比べると、15インチよりもちょっと重くて、17インチよりも3キロくらい軽い計算になりますね。
















BBS製 純正ナット(貫通タイプ ロング P1.5)、BBS製ロックナット(P1.5 アメリカ マックガード社製)、BBS製ショートエアバルブなど
今回はホイールに関連する細かなパーツもBBS製をチョイスしました。

















新型プリウス用のホイールって、普通は(7Jの場合)オフセット50とか45あたりが無難ですよね。

そのあたりのオフセットのホイールを買って、後でスペーサーで出具合を調整するのが普通だけど、今回はホイールのオフセットのみで決めてみよう!(スペーサーはなるべく使いたくない)ってことで、ディーラーで新型プリウスを試乗した時に純正ホイールの入り込み具合を何度か確認させてもらいました。





私の見たところでは新型プリウスは(7Jの場合)オフセット的に38くらいまでなら、空気圧調整とタイヤの性格(ショルダー形状と実寸幅・・・タイヤ幅215と言ってもメーカーによって実寸はばらばら)を考慮すれば(ラウンドショルダーで実寸幅細めなら)入るかな(ディーラー入庫規定クリア)、と勝手に思い込み、このホイールを購入してみました。



今回は特にツライチにセッティングするつもりは無かったけど、まぁまぁなツライチ具合になりましたね。

20プリウスもそうだったけど、新型プリウスもフロントとリヤとでは入り込み具合が異なるんですよね・・・リヤの方がちょっと奥位置。

なので、ツライチセッティングする場合、リヤでツラのオフセットだと、同オフセットではフロントははみ出してしまいます。

まぁ※色々なツライチの方法があるので、色々やってみながらモディファイするのも楽しいかもしれませんね。




※色々なツライチの方法

フロントがそこそこの出具合になる前後同オフセットでリヤはスペーサーで出具合調整する・・・見た目的にはツライチセッティングしてるな!っていう見た目だけど、前後タイヤ同寸・リヤちょい出しの見た目なので、どっしりというよりも軽快な感じかな。


前後異なるオフセットにし、ホイール幅もリヤ幅広にしてFRのようなセッティングにしてみる・・・前後で異なるタイヤ&ホイールサイズってことで、踏ん張りが利いたどっしり・安定感のある見た目かな。


フロントでツラのオフセットにし、車高調整式サスペンションキット(またはエアサス)を組んで、前後ハブボルトをロングに打ち変え、幅、ショルダー形状を考慮したタイヤを数セットを用意して、車体を上下させフェンダーの当たり具合、入り込み具合、インナーの当たり具合を確認しながら、タイヤを取り替えながら、インナーの当たる箇所を整形加工しながら、フェンダー爪をカットしながらハブ付きスペーサーの厚みで調整していく・・・このやり方、現物合わせ・加工するので、ちょっと時間がかかるけど、これはこれで面白いかも・・・31セルシオのセッティングがこの方法でしたね。


その31セルシオですが、ホイール付けては外し、タイヤ付けては交換し、フェンダーに当たれば加工し、インナーに当たれば整形してと、セッティングが決まるまで約1ヶ月かかったけど、通常のホイール交換では得ることができない熱いセッティングになりましたね。

下の写真のようにフェンダーとのクリアランスが約1ミリというセッティングでした。

見た感じでは完全に当たってるように見えるけど、これで普通に走ることが出来ます。







このセッティング、タイヤ銘柄(またはサイズ)を変えたら、ツライチのセッティングもやり直す(若干の修正)必要があるのがちょっと面倒だけど、このツライチ具合を見たら、それはそれで良しかな、と。

アライメントと空気圧のセッティングでタイヤが内減りなど偏磨耗しないようにセッティングしていました。




















17X7J オフセット38 のホイールを新型プリウスに装着した場合、空気圧やタイヤの性格(ショルダー形状や実寸幅)、車両の個体差(同じホイールセットでも車両によって微妙に出具合が異なることがよくある)によっては車体からタイヤがはみ出す可能性がありますので(ディーラー入庫不可)ご注意下さい。


















黒のボディにBBSはホイールのシルバーが際立ってスポーティで、ちょっとエレガントな雰囲気も出て良い感じですね。




















走りのイメージとは縁遠いと思われがちなスーパーハイブリッドカーのプリウスだけど、パワーモード時の独特なトルク感のある加速はけっこう病み付きになりますね(^^)











走りの変化は納車時からすでにBBSホイールに交換してあるし、ダウンサスも入れているので(純正15インチ、ノーマルサスで走っていないので)、純正と比べることができないけど、純正15インチをディーラーで試乗した時の走りの印象と比べて乗り心地は小気味良いコツコツ感があり、よりどっしりとした走り(トレッド広がったことによって)になったと思います。


17インチを履いたツーリングを試乗した時の走りの印象と比べると、このBBSホイールの方が路面のデコボコに対してサスが軽くしなやかに動いているように感じますね。










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