2007年06月23日(土) |
これ便利(^^)その3・・・メモリーシート |
便利機能その3はメモリーシートです。
これは運転席の操作部になります。 正式名称はマイコンプリセットドライビングポジションシステムになります。
<記憶方法>
エンジンスイッチがONで、チェンジレバーがPの位置の時にシート、ハンドル、ドアミラー、アジャスタブルショルダーベルトアンカーの位置を好みで調整します。 セットスイッチを押したまま1〜3のうち記憶させたいスイッチを「ピー」音がするまで押す事で記憶させることができます。
<呼び出し方法>
呼び出すにはエンジンスイッチがONでチェンジレバーがPまたはNの位置の時に1〜3のスイッチのうち、呼び出したい乗車ポジションが記憶されているスイッチを「ピッ」音がするまで押します。 するとシート、ハンドル、ドアミラー、アジャスタブルショルダーベルトアンカーが記憶させた位置に移動しセットされます。
私は普段運転するポジションを1に記憶させて、ちょっとゆったりなポジションを2に、そして3はシート位置を最後部にセットした車内清掃用のポジションです(^^)
これはリヤシートの操作部になります。
機能には関係無いけど、このバーズアイ(鳥眼杢)メイプルの本木目ドアパネルは綺麗ですね。 その名の通り、鳥の目がたくさんあるかのような綺麗な木目ですね。 まるでオーダーメイドのカスタムギターのネックようですね。トラ目ネックも綺麗だけど、バーズアイも良いですね。 前席のパネルよりもバーズアイの出方が綺麗なのはFパッケージだからかな?・・・な訳ないですね(^^;)
<記憶方法>
エンジンスイッチがONの状態で、シート前後位置、ヘッドレスト高さ位置を好みの位置に調整します。 セットスイッチを「ピー」音がするまで押すことで記憶させることができます。
<呼び出し方法>
メモリースイッチ(M)を「ピッ」音がするまで押すことで、記憶させた位置にシートとヘッドレストが動きます。
リヤメモリーシートにはドア開連動リターン作動機能があります。
どんな機能かと言うと、エンジンスイッチがONでチェンジレバーがPの状態で、リヤシートがリラックスのために前方に調整されていたとしても、リヤドアを開けると、開けたドア側のリアシートが後方に戻り、車から降り易くしてくれる機能です。
確かに後席を前方へ出し、リラックスした状態で乗車し、その後、車を降りる時って、そのままのシート位置では降り辛いですからね。 ドアを開けると、自動でシート位置が戻るのはありがたいですね。
このドア開連動リターン作動機能が不要のときにはキャンセルスイッチ(C)を表示灯が点灯するまで押す事でキャンセルできます。 キャンセルスイッチを押し、表示灯を消灯させるまで押せば機能を再び働かせる事が出来ます。
リヤシート位置及びヘッドレスト位置は運転席から元に戻す事ができます。 REARスイッチを押している間、シート、ヘッドレストが動きます。
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