ポルシェカイエン(955)日記(旧レクサスGS日記)
愛車のモディファイ・メンテナンス・ドライブ・トラブル・旅行などを書いています。






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2005年12月〜2007年04月

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<20プリウス後期>
2008年07月〜2009年07月

<30プリウス>
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2009年12月17日発売のマガジンボックスさんの
「プリウス アップグレード・マニュアル」にマイプリウスが掲載されました!

<レクサスGS350(GRS191)>
2012年6月〜2014年7月

<ポルシェカイエン955>
2014年7月〜



2005年12月16日(金) 買い替え・・・(^^;)

いきなりですが、車買い換えました(^^;)・・・まぁ、そんないきなりな事ではないんですけどね。










さてMAYU号(E36)、「走る事の楽しさ!」を教えてくれた私にとってのエポックメイキングな車でした。


今まで乗ったどんな車よりもワクワクさせてくれる、まるで手でタイヤを触っているかのような情報豊富なハンドリング、自分の気持ちにピタリと合う加減速、距離や年式を感じさせない塊感のあるボディ、熟成された完成度の高いサスペンション、スムースに吹け上がるエンジン・・・車としての基本性能の高さを分かりやすい形でドライバーに伝えてくれる素晴らしい車でした(^^)










さて、そんな中、私の中で「ゆったり、のんびり、快適な車も良いかなぁ〜それと、なるべく故障少い方が・・・」っと思うようになり、今回の買い替えとなりました・・・熟考に熟考を重ねて・・・トヨタ セルシオに決定!


セルシオ以外に初期候補に挙がった車たちは・・・

ランドローバーディスカバリー2、ランドクルーザー100、AMG C43、メルセデスベンツW124 E400、BMW E39 540、トヨタ 17系マジェスタ、ホンダ KA9レジェンド、GMハマー3、20プリウス、ジムニーとかですね。

どれも魅力的な車ばかりで悩みました・・・4WD車が多いのは何時もの買い替え時と同じ(^^;)候補に挙がるけど、まだ買ったこと無いので、思いは募るばかりなんだけど、今回4WDもは見送りに(^^;)

今回のキーワード「ゆったり、のんびり、快適」からセルシオに決めました。










さてトヨタ セルシオ、私的に乗ってみたいなぁ〜思ったのは初代(UCF-11系)と二代目(UCF-21系)です。あの押しの強いスタイリングが良いなぁ〜っと(^^)












初代セルシオとは・・・













トヨタが持てる技術の全てを注ぎ込み、それまでの最上級プレステージサルーンであるクラウンの上に位置するセルシオを発売したのは1989年10月のこと。(バブル真っ最中の登場だったんですね)


世界の高級車たちを凌駕する動力性能とエグゼクティブを満足させる圧倒的な静粛性能・快適性能を実現させたセルシオは日本よりも一足早くアメリカでレクサスLS400としてデビュー、そのクオリティの高さから「レクサス クオリティ」という言葉も生まれたほど。














二代目セルシオとは・・・













1994年10月登場。
キャッチコピーの「変化をもとめず、深化をめざす。(継承と深化)」はなかなかグッときますね。


パッと見は初代に似ている二代目のエクステリアデザイン、いかに初代が偉大だったかが伺えますね。


パッ見は初代とあまり変わっていないように見える二代目だけど、その変化は見た目ではなく、内容なんですね。


装備の充実と安全&環境への配慮、パッケージングの合理化と軽量化が主な目的だった二代目は初代の高性能を見越した上で正常進化してデビュー。


初代セルシオの圧倒的な静粛性能は逆に「静か過ぎる、無音過ぎて運転している感覚が希薄」などのユーザーの声となり、またこれ以上の静粛性能の追求は不可能なレベルに達していたことから、二代目は聞こえてくる音の調律、調音を目指し、このことが防音材の減量につながり、結果的に初代に比べて110〜130kgという大幅に軽量化されたボディになったようです(20セルシオ平成6年式C仕様で1680キロ!軽い!)・・・つまり歴代で最も軽いセルシオってことですね。

車重の軽さは車のあらゆる動きに対して効果的だし、消耗品の減り具合や劣化具合、また燃費に対してもメリットありますね。


ちなみに当時雑誌などでライバルとされていた車たちの車重は・・・

日産 シーマ 41LX(Y33)     1820kg

メルセデス ベンツ S320(W140) 2010kg

BMW 740i(E38)         1890kg

ジャグァ XJ6-4.0S(X300)    1730kg












さて、車探し!

希望は1オーナーで距離5万キロ前後、無事故の程度の良い車体。



ボディカラーはパール/シルバーのツートン、希望装備は純正エレクトロマルチビジョン、本皮シート、電動ムーンルーフ・・・いわゆる全部付ってやつですね(^^)



実際に探すと初代はなかなか良い状態の車体が無いんですね・・・年数経ってるしね。



ってことで二代目で探すこと一ヶ月・・・希望通りのセルシオを見つけました!

二代目に決めた理由は「ヨーロッパを意識したモデルチェンジ」だったのもありますね。

初代10セルシオで築き上げた高品質イメージを定着させるためエクステリアは初代の雰囲気を色濃く残すあたり、その後のグローバルな展開を睨むレクサスらしい戦略ですね。
このあたりは国産車メーカーというよりもヨーロッパ車メーカーのようですね。

実は二代目セルシオのちょい悪マスクが大好きだったりします(^^)








納車前の新MAYU号です。パーツ未装着だと上品ですね(^^)












さて、納車までにお願いしたことがあって、それは弱いといわれているパーツ(純正マルチとかパワステポンプとか)の点検(交換)と・・・


セルシオに似合う18インチホイール、トヨタ純正ウッド/レザーコンビハンドル、トヨタ純正ウッド/レザーコンビシフトノブ、トヨタ純正ウッドパネル(インパネセンター部)、データシステム製エアサスキット(モデルASE664)、後期用ワイド広角ドアミラー、TVキットなどです。

とりあえず上記パーツが付いていると、それなりにカッコ良くて快適かなぁ〜っと思ってお願いしました(^^)





さて、希望パーツを全て装着した新MAYU号ですが、それはまた次の日記で・・・(^^)











車の楽しさを教えてくれたMAYU号(E36)、色々な場所へ行き、色々な思いでを作ってくれたMAYU号、MAYU号を通して色々な方と知り合うことが出来、本当に充実したBMWライフを送れたと思います。
MAYU号、どうもありがとう!

そして今までBMW日記をご覧頂いた皆様、これからも宜しくお願いしますね(^^)




















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