足回りを交換したらキッチリとアライメントを!ってことで調整してもらう事に(^^)
でもでもアッパーマウントを前後共にM3B用を装着しているMAYU号はノーマルセダンのメーカーアライメント規定値では合わせられないんですよね。
っというわけで、M3リムジンのメーカーアライメント規定値の範囲内で調整してもらいました。
M3リムジンは正規輸入されなかったモデルなので、その規定値をメカさんに調べてもらい、アライメントテスターに数値入力してもらいました。
これがアライメントデータです。・・・って私は見ても分からないです(^^;)
スプリング、アブゾーバーだけでなく、マウント類やロアアーム交換などによって今までとは雲泥の差の走りとなったMAYU号は、それまであった足回りからの異音も無くなり、キャスター角の変更で今までよりもさらに重いハンドリング、ブレーキ時はダイレクト感がハッキリと感じられ、「BMWってこんな足回りだったんだ!」と思わせてくれます。
そうそう、足回りからの異音の原因は・・・
これは純正ロアアームブッシュです。 ここにM3B用の偏芯された強化ブッシュを入れました。
写真では見辛いけど、ブッシュには亀裂が入っていました。 純正ロアアームブッシュは硬度が低く、穴の両脇にアームから入力された力を逃がすための小さな穴が開いているためハンドリング、ブレーキフィールはダルな方向(コンフォート)となるようです。
これはロアアームに付いている2箇所のボールジョイントです(TT)
ジョイントブーツが破れ中に入っているグリスが漏れてしまっています。
コトコトコクコクの異音の原因はこんな所にあったんですね。
にしてもヒドイ状態(^^;)
メカさん 「このような状態のE36はよく見かけますよ、MAYU号が特にヒドイとは思いませんね。 足回りって毎日少しづつ劣化していくので、オーナーさんはその変化に気付き難いんですよね。 ただ、今回のように気になるパーツを交換したあとはその変化をハッキリと感じると思いますよ!」
はい、実感しまくりです!(^^)
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