2004年02月08日(日) |
ヘッドカバーパッキン交換 |
イメチェンモディのエクステリアが終わり、メンテ編に突入!
メンテ編はMAYU号を1週間ショップに預け、今現在のMAYU号の足回りや各機関の状態を調べてもらい交換部品を決めていくことにしました。
まず最初に交換したのはエンジンヘッドカバーパッキンです。
ジャ〜ン! あまり見る機会のないエンジン内部です。
交換したエンジンヘッドカバーパッキンはエンジン外周に沿って装着されているパッキンです。
エンジンオイル漏れの大半の原因はこのパッキンのようです。 年数経つとゴムが硬化し、わずかな隙間が生じ、そこからオイルが漏れてしまうようです。
MAYU号のエンジンヘッドカバーパッキンはゴムというよりプラスチックみたいに硬〜くなっていました(^^;) 今までのオイル漏れの原因はこのパッキンでした。
それとプラグホールパッキンも交換しました。 これは6個あるプラグホールにエンジンオイルが侵入するのを防ぐためのパッキンです。 このパッキンも硬〜くなってました(^^;)
ごく少量だけどプラグホールにオイルが侵入していたので、洗浄してもらいました。
プラグホールにオイルが侵入した場合、エンジン回転が息継ぎしたり、正常な点火が行われなくなり、アイドル不良などの現象が起きるようです。
メカさん・・・ 「ちょっと周りを走った時に感じたんだけど、このM50は上まで良く回るね! それにエンジン内部状態良いね!かなり綺麗な金属表面だし、鉄粉ダマリも無いし、距離や年数から考えてエンジン機関は特上レベルだよ。鋳鉄ブロックのこのエンジンは耐久性あるし、回り方が素直で豪快、踏んだら踏んだ分だけトルクが出てくるから面白いんだよね。メカチューンのベースに良いな〜どうする?」
今までエンジン内部見たこと無かったけど、特上!のお墨付きをもらったことで、これまでのオイル交換サイクルやオイル選びに間違いが無かったことが 確認できました(^^)
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