T2?そのに。■2001年10月11日(木)
朝起きたら、母と家に来ていた化粧品屋さんにいきなり『
炭疽菌ってどんなの?』って聞かれました。
起き抜けにされる質問じゃない上、私の専門は農業機械なんですけど。
それにしっかり答える私も私ですが。
『ホラ、七三一部隊で実験してたじゃん』とか。
そんな風に一日は始まりました。
さて、ちょっと前に見たT2な夢その2をアップ。
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水の中は確かに気持ちがいい。
ふわふわとして、まるで夜空を飛んでいるみたい。
ただ、泳げればの話だけれど。
浮き輪につかまって身動きが取れない俺は、ただただ流されていた。
どこへ行くのかなんてわからない。
流れに身を任せるまでだ。
行く先がわからないっていうのも、悪くはないかも。
なんて強がってはいたけれど、どこまでも果てしない流れに段々と不安になってきた。
水は冷たく、体温を奪ってゆく。
目を閉じると、自分はもう死んでしまっているんじゃないかと思えるほどの寒さ。不安定。不安。
カミサマ。
なんて、俺に似合わない言葉を呟こうとした時、ふわりと暖かいものに包まれた。
暖かいものの正体は太い腕で、その腕の持ち主は片腕で俺の身体を強く強く抱き締めてから流れに逆らって泳ぎだした。
「アンタ、」
「…………大丈夫だよ。」
なんだかそう言われると大丈夫なような気がしてきた。
俺はそれっきり口も目も閉じて、暖かな腕に全てを任せることにした。
身も、心も。
俺の全部。
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ぐっさんも泳げなかったような気がするので、T2じゃなくてワッカ×太一だったのかもしれません(笑)
ところで、さっきBOONの前に見てたキスイヤで、
彼氏に首輪とリードをつけて連れまわしたい女王様の彼女に共感を覚えました。