「暑くてかなわん」だの「エアコン無いとつらい」だの言っても、北海道の夏はあっという間に終わる。積極的に楽しんだ方がいいと思うのだ。

７月・８月は市内でイベントが多く催される。出来るだけ足を運んで盛り上げて育てて行けば地域の活性化につながる。美味いものもたくさん食える。あちこちで花火も打ちあがる。

ここ何年かは旭山動物園人気で影の薄かった雪の美術館だが、アナと雪の女王ヒットでにわかに脚光を浴びているとの事。館内でレリゴーレリゴー歌う人もいるとか。年中開館しているけど夏にこそ行きたいスポットだな。

北海道は海で泳げる期間が短い。しかもどんなに暑くても北海道の海はサウナの水風呂並みに冷たい。まぁ泳がないまでも波打ち際で水遊びに興ずるのも楽しいだろうな。砂浜にテントを張ってキャンプというのが北海道スタイルだが、日帰りなら日よけのタープ・テーブル・椅子もしくはサマーベッド・炭火コンロがあれば十分楽しめる。

泳ぐといえば、屈斜路湖も泳げる。当然淡水なので海水のように体がベトつかないのだ。

夏が終わっても、秋は秋で楽しいイベントはあるのだが、それは半年に渡り雪に覆われる季節が近づいているという事でもある。

夏を楽しむべ。１ドルで楽しむべ（←元ネタわかる？）

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