Lacrimosa 日々思いを綴る
DiaryINDEXpastwill


2014年06月23日(月) いよいよ夏本番

蝦夷梅雨っぽい天気も一段落、北海道らしい夏の気候到来ですな。

先週末に仕事で旭川新道を通ったのだが、道路脇の献花台が目に入った。あーそうだ、ここが現場だったー。電柱が傾いていたり芝がめくれていたり未だに事故の痕跡が見られる。たくさんの供花を見ると何だか切なくなるわ。

今日は久しぶりにホビーショップてづかに立ち寄る。以前はガンダムだのヤマトだのに興味があったが、最近は鉄道模型に心惹かれる。年のせいですかね。いつかは小ぶりでもジオラマ作ってみたいものだ。


ちょっと前に聞いた健康のお話

健康な状態の体内環境、とりわけ血液は弱アルカリ性に保たれている。pHで表すと7.2〜7.4くらい。これが酸性になると生命維持が困難となり最悪死に至るらしい。
酸素を吸ったり体内に活性酸素が発生するなどするとこういったリスクが生じるわけだが、人体もただ黙って酸化するのを待っているわけではなく、ちゃんと体内のpHを弱アルカリ性に保つシステムが存在する。

骨に蓄えられたカルシウムが体内の水と反応すると、強いアルカリ性を示す。これを用いて体内環境をアルカリ性に保とうとするわけだが、当然この状態が長く続けば骨密度は減少し骨粗鬆症の原因ともなる。また世間一般に知られる「カルシウム不足によるイライラ」は、この「骨からカルシウムを取り出す工程」が原因とも言われている。

骨粗鬆症は老化や更年期によるホルモンバランスの変化によるものと言われているようだが、体内の酸化もまた一因と言える。抗酸化成分(ポリフェノールなど)やアルカリ食品(植物性の食品に多い)、カルシウム摂取(骨格の維持のみならず、筋肉を動かすだけでも消費される)が大切。


Lacrimosa |HomePage