Lacrimosa 日々思いを綴る
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2012年11月05日(月) お産までの流れ

3日(土)
朝から調子がイマイチのAyu。しかし動けるので子供用の寝具などを買いに西松屋へ。その後スーパーでパンや牛乳などを買って帰宅。
昼食・夕食は普通に食べる。ケータイ大喜利を観た後就寝。

4日(日)
未明(4時半頃)に結構な痛みが来たらしく、叩き起こされる。産院に電話を入れつつ身支度を整え出発。車で数分の場所にある産院に到着、陣痛室に通される。調べたところ子宮口は開いていなかった。7時を回ったところでAyuの実家に連絡。俺はめっちゃ眠かったので一旦帰宅。しかし洗濯や掃除をしたら目が覚めた。
昼食を済ませ、再び産院へ。Ayuは4人部屋に移っていたが、この日は貸し切り状態だった。痛みは継続しているが朝ほどひどくはないとの事。前駆陣痛というやつだったのだろうか。このまま入院して様子見、翌日に骨盤を調べるなどして方針を決めるという事になった。
ビフォーアフターを観ながら夕飯を食った。猫を抱っこしていても何だか寂しかったぞ。

5日(今日)
出社前にAyuから電話。必要なものを産院へ届ける。仕事中に帝王切開になるとの連絡が入る。骨盤を調べたところ、赤ん坊が通り抜けられるだけの広さが確保出来ないらしい。今日は仕事がさほど立て込んでいなかったので午前で切り上げて産院へ。
Ayuは4人部屋ではなく個室で点滴を受けていた。自然分娩ではなく手術の人は個室なのか?Ayuの母親と妹はすでに到着していた。そうか初孫だもんな。妹は齢23歳にして「おばさん」になるわけだ。書類に署名・捺印。麻酔は全身か腰椎だが、今回は朝食を食べてしまっていたので腰椎麻酔。手術までの待機中もずっと痛みは続いていたようだ。
14:30に手術開始。20分くらい後に無事産まれたとの報せ。分娩室の小さいベッドに新しい命。おむつをめくってみると…うむ、間違いなく男の子。
まずは俺が抱っこ。すまんAyu、お先だ。
3260gの体、重いとは言えないが…それでも確かな「重み」を感じた。確かに生きている。続いて母(赤ん坊はかなり久しぶりらしい)と妹(何だか危なっかしい)。まずは保育器の中で経過観察との事。
手術後のAyuは配管だらけになっていた。こちらも要術後管理。
一旦帰って夕飯を済ませ、再び付き添い。さて名前を何にしようかという相談。
善廣(帝王切開で産まれたから、ってそっちの帝王かよ)
弘至(イケメンになるかな)
真輔(やんちゃになるかな)
和睦(かずちか、と読む)
ってプロレスから離れろーっw

顔を見たらピンと来るかなーと思ったけど、そうはならないなぁ。出生届の期日は2週間後だから、じっくり考えるとするか。

20時で面会タイムアップ。また明日〜。


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