先週の話。
被災地支援のため北電の電源車が東北へ向けて出発したが、目的地到着前に燃料切れで動けなくなった。運転手はする事が無く日がな一日宿でぼんやり過ごすのみだそうな。
一方、山Ｐのソロライブのため札幌に来ていたジャニーズ事務所のライブ用電源車は軽油２０００ℓ搭載のタンクローリーを随伴させて向かったそうな。やるな。

支援の輪は広がり、義援金は日赤に寄せられただけで２００億円を超えたとか。国内外の著名人による多額の寄付もあり、かなりのハイペース。復興の一助になれば幸い。
…と、ここでふと思った。
以前テレビとかで豪華な暮らしぶりを紹介された自称セレブの方々、震災以降とんと見かけませんな。
こいつは私見だが、年収２０００万円以上ある人達の中には「金さえあれば何とでもなる」と思っている人も結構いるだろう。しかしこの震災で「金があってもどうにもならない」という事をまざまざと見せつけられたわけだ。しかも今度は東京が同じ目に遭うかも知れない。
もしかしたら、今頃は躍起になって国内の資産を海外に移しているのかも知れないな。

そういえば創価学会の存在感も希薄だな。テレビＣＭどころかラジオＣＭ、聖教新聞のＣＭまでもＡＣに差し替えられている。「鳴りを潜める」というより「気配を殺す」といった感じだな。
被災した学会員もたくさんいるだろうが、彼らに対する支援などは考えているのだろうか。５０億や１００億くらいポンと出せるだろ、池田大作さんよ。

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