日本でやたらと「ハロウィンですよー」などと言うようになったのは、いつ頃からだろうか。
一応はカトリックの行事となっているけど、クリスチャンの知人に「ハロウィンに何かするのか」と聞いても「いや何も」という答えが返って来る。ただ今年は金曜なので飲みに行っているやも知れぬ。
ハロウィンよりもクリスマスやイースターの方が重要らしい。逆にイースターは日本ではあまり取り上げられない。まぁイースターのイベントといやぁゆで卵にペイントして贈るくらいだし、儲けにならないからだろうな。

北海道の場合、「Trick or Treat?」よりも「ろうそく出せ出せよ　出さないとかっちゃくぞ　おまけに食いつくぞ」の方が馴染みがある。時期は１０月ではなく仙台七夕の夜だが。
家を訪れた子供たちにお菓子を渡す慣習はハロウィンっぽい。しかし近年はあまり見かけなくなった。夏休みでも塾通いの子供が増えたり、子供だけの夜歩きは危険だったり…。
子供のゆとりと夏の風物詩の両方が失われたようで、ちと寂しいな。
ってか初雪降ってから取り上げる話題じゃねぇしｗ

Lacrimosa ｜HomePage