Lacrimosa 日々思いを綴る
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2006年06月02日(金) |
自民党次期総裁トトカルチョ |
現総裁・小泉の任期もわずかとなり、党内が騒がしくなって来たな。 今日のニュースにあった「民主・共謀罪提出見送り」ってのは、森派によるポスト小泉争いが見え隠れする、という見方があるようだ。 はて、争うほどの人材がいるのか?と思い調べてみると、以下の人物が候補として挙がっていた。
現官房長官 安倍晋三 元官房長官 福田康雄 現外務大臣 麻生太郎 現財務大臣 谷垣禎一 元副幹事長 河野太郎 金融経済財政担当相 与謝野馨
まぁ本命はどう考えても晋ちゃんだよな。小泉イズムを色濃く受け継ぎそうな点に懸念を感じる人も少なくないだろうけど。 森派は福田氏を擁立して小泉色を払拭したい考えか。しかしパッとしないんだよなぁあのオッサンは。官房長官時代もイマイチ印象良くなかったし。 本命・対抗馬と比較すると、麻生・谷垣の両名はどうも存在が薄く感じられてしまう。何か実績出してたっけか? 河野は…まだ43歳か。このくらいの年齢の人間に総裁やらせた方が面白くなると思うんだけどな。注目が集まる分マズい事も出来なくなるだろうし。 与謝野は、いわゆる金利グレーゾーンに対する強気な発言で存在感を出している。ゼロ金利解除の糸口も、日銀総裁ではなく意外に彼が掴んでいるのかも知れない。しかし総裁となると…どうかなぁ。
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