Lacrimosa 日々思いを綴る
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2006年02月03日(金) |
キャプテンフック的な人 |
先日、保険金がらみの裁判で遺族側勝訴というニュースを聞いた。 概要は、 ・海に転落して死亡したと思われる被保険者の遺体はあがっておらず、右足だけが発見された。この足は被保険者のものと確認されている(多分DNA鑑定で) ・保険会社は、死体が発見されていないので死亡扱いにはならないと保険金の支払いを拒否。 ・判決は、「右足を失って生存しているとは考えられない」として原告勝訴の判決。被告側に保険金の支払いを命じた。 こういったケースに至るには、捜索願→失踪扱い→死亡扱いという順を踏んだと思われる。死亡扱いにするには裁判所に死亡認定書の発行を申請する必要がある。 もし今後、どこかで記憶喪失のキャプテンフック的な人が見つかり、被保険者本人と確認された場合、保険金の返還を求められる事になる。
それはそうと、昨日また風邪ひいた。しかし今回は症状が軽かったので、風邪薬と熱さまシートで対処。
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