Lacrimosa 日々思いを綴る
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2005年12月05日(月) 一周忌法要

日曜は、お袋の一周忌法要だった。
ホントは命日の前に済ますのが一般的なんだけど、都合が合わなかったので、今日まで待ってもらった。
供花・供物も準備万端。満を持して坊主参上。今回はいい声の坊主が来た。
位牌を手に取り、戒名を確認する坊主。複数ある位牌を見ながら、
「あの〜…こちらの方は五十回忌を迎えられてますが、法要はお済ませになりましたでしょうか」
多分、若くして他界した大叔父の事だろう。
「あの〜…こちらの方は来年三十三回忌を迎(ry」
多分、祖父。
「あの〜…こちらの方は今年で十七回(ry」
多分、祖母。
…って事で、今回の法要はとりまとめておつとめしていただきました。
読経の後、いつもいい声で道元禅師の句を詠う。

濁りなき
  心の水に
 すむ月は
  波もくだけて
    光とぞなる

軽く宴を開いて、その後合唱団の会議に遅れて参加。カノジョさんもいた。
すっかり冬だってのに、午前中いちご狩りに行って来たらしい。ちまちまゴチになりながら会議を進める。

今年のクリスマスは、カノジョさんと過ごす事になるんだな。
まぁ多分宅飲みオールナイトになると思うが。


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