Lacrimosa 日々思いを綴る
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2005年08月21日(日) カノジョさん 新生旭山動物園を体験す

駒苫の連覇から一夜明け、中途半端な時間に目が覚めた。
カノジョさんが
「動物園行きたい行きたいー」
「お前の運転で連れて行け」
…とねだられたので(一部誇張表現あり)連れて行きますた。
20年以上前に一度行ったきりらしい。最近の動物園の話題に全く着いて行けないのが実にくやしい、との事。

到着すると、尋常ならざる台数の観光バス。お盆時期から外れても、やはり日曜は混雑するものだな。
最近の旭山の看板施設「あざらし館」を案内する。丁度給餌の時間だった。
わき腹をバシバシ叩いてエサクレーをアピールするカナメくんがギャラリーの笑いを誘う。
その後、館内から泳ぐ様を観察。円筒をくぐる姿に周囲の人がどよめく。
道外から来た人(あちこちから上方訛りが…)は雑誌やホムペである程度は予習しているのだろうが、やはり実際に見ると感動するんだろうなぁ。

カノジョさんは「ペンギン館」も初体験。今回の水中トンネルは、泳ぐペンギン多数で見ごたえのある大当たりの日。
ホッキョクグマのダイビングも見た。ヒグマのトンコの檻よじ登りも見た。さる山で小猿の動きに萌え〜(*´∀`)た。
あいにくの雨模様だったが、楽しんでもらえたようで何より。

新しく出来た「くもざる・かぴばら館」も見たが、気温が低かったせいかクモザルが動かず残念。カピバラは元から動かんが。
このように異種の動物を同じスペースに置くことを「環境エンリッチメント」と呼ぶらしい。狭いスペースで動物が退屈しないようにするのが目的との事。他にはゾウとペリカン、チンパンジーとホロホロチョウが試験中だった。

雪が積もる頃に、また行きたいものだ。


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