Lacrimosa 日々思いを綴る
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2003年03月13日(木) 世代別アニメ考察

老いも若きも、男も女も、幼い頃は誰しも「アニメ」に夢中になった時期があったはずです。
いい年になっても、秀逸なアニメ作品に感動する事もあるでしょう。
最近の劇場版「ドラえもん」は、ラスト付近でジワッと来る場面があり、「おおっといけねぇ」などと目頭を押さえたりする事もあります。

さて、世代によって心に残るアニメ作品はそれぞれ異なることでしょう。
今年で三十路を迎える俺の場合、代表作はやはり「機動戦士ガンダム」でしょうか。放送された時、俺はまだ5〜6歳くらいだったため、詳細なストーリーを知ったのはかなり後でしたが。あとは同じ時間枠で放送された「ダンバイン」「ザブングル」「エルガイム」などが記憶にあります。
5つ上の兄の場合、まずは「宇宙戦艦ヤマト」にハマり、その後「ガンダム」にどっぷりと浸かっていたと記憶しています。プラモデル(いわゆるガンプラ)の収集は言うに及ばず、アニメセルの模写までやってました。入れ込みようが違います。当時、もし現在のような「アニメ学院」なるものがあれば、兄はアニメ絵師になっていたかも知れません。
昭和50年代は、ロボットアニメが主流でしたねぇ。「ゴッドマーズ」や「ゴッドシグマ」など、合体ものが次々と登場。「ガンダム」以降は、「ダグラム」「ボトムズ」など、いわゆるリアルロボット系に移っていきました。
その後、海外からは「トランスフォーマー」が参戦。異星から来たのに、何で地球の乗り物に変形するんだ?と疑問に思ったものです。しかも敵の大将は「ワルサー」に変形…って誰があんたを持つんだよ。その副官はテープレコーダーに変形…って非常にかさばる。
しかしなかなか人気が出まして、かなり長い間放送されましたねぇ。

さて、女の子ものも少々…
「キャンディキャンディ」は…ちょいとベタだな。
「魔女」シリーズって、ありましたね。「魔女ッコメグ」「ミンキーモモ」「クリーミィマミ」など。現在は「おじゃ魔女どれみ」が放送中ですね。
う〜ん…そのくらいしか思いつかないなぁ。

さて、次回は「特撮」を考察します。


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