シアターΧのフェスティバル参加作品として横浜ボートシアターの遠藤氏演出の小品2作品(うち一作品はボートシアターの作品)が上演されていました。
2日間しかなくて初日に行こうと思っていたのですが、タイミングが合わず2日目の2回目(最終公演)を何とかギリギリ観られました。
かっぱのめだまは民話系 私は前半しか観られなくて(途中からロビーに居たため)全部は観ていませんが、河童の動きがなかなか良かったです。 人形劇も良い物ですね!
その後のハイエナはポール・ボウルズ原作です。 ハイエナとコウノトリの掛け合いで進むお話です。 ボウルズ作品を読んだことがある方は判ると思いますが、終わった後の虚無感というかシュールさはとても考えさせられるものがあります。
ボートシアターで上演した別のボウルズ作品「遠い挿話」もやはりΧでした。 人形劇という事でかなり擬人化されたポーズのハイエナとコウノトリでしたが、かなりリアルな感じで動かされていて惹き込まれました。
たまたま最後の回ということでボートシアターの面々が数名(笑) 少し話も出来て友達にも会えてよかったわ。 久々に出掛けたからちょっと疲れちゃったけどね(~_~;)
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