凡事徹底
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2004年01月24日(土) 懐かしい話をしましょうか。

「歌中にトークしますから」という剛さんの言葉を信じたのは私だけではないはずだ。

…おはようございます。ちょっと期待したんだけどなー^^;。
ちょうどMAさんもコネタ挟んでらっしゃいましたしねぇ。
その手前でキンキさん、機関銃のように語りまくるんだ。
「いやー光一君もうじきミュージカルやねぇ!」「そうそうショックですよショック!いろんなトーク考えとったんやでほんまに」「ついつい歌のアッピールタイムに時間かけすぎてしまいましてねぇ」「恒例の『タモさんミュージカル苦手ですよねぇ』から話をぼちぼち」「すんませんねぇ」「広げていってやなぁ」「れっつご!(←時間切れ)」
みたいな。
なんかSMAPの前座キンキさんを思い出すんですが。

…あーSMAP。ちょっといま懐かしい映像がよみがえった。
「その話は聞いたことがあるよ…」なんてデジャブ感じる方もいらっしゃるかもしれませんが^^;。すんません書かせて。なんかまた書きたい。

SMAPコンサートに行ったことがあるんです。
ちょうど「えっがお、だーきしめー♪」という歌を歌って「シュート!」という映画をやってる頃です(笑)。何年前だろうあれ。
友人に中居君ファンがいましてねぇ。誘われました。
ほとんど楽曲も知らないというのに、なんと東京厚生年金会館で最前列で。
あの会場は客席とステージがおそろしく近いんですよ。多分相当至近距離でSMAPさんのステージを拝見したわけです(よく覚えてない^^;)。

まぁ、こぉ、ね。つるつるーっと演目は進んでいったわけです。
その流れの中に、記憶の中で突出している部分があります。
会場中の空気がガラリと変わった瞬間が訪れたのです。

それまでの楽曲とはちょっと違う雰囲気の音楽が流れ始めた瞬間です。
(今思うと♪ほんまにたよりに…だったかも)
すると客席、一気に豹変。「きゃあああああ!!(待ってたのよーっ!!)」と圧倒的な大悲鳴。
あまりに不意打ちの大悲鳴に、最前列でビビりまくるわれら(笑)。「な!なになに!なによ!!何が始まるのよ!!!」とオタオタ。相変わらず大混乱の客席。

中居君がなにやらめちゃくちゃ早口でうわぁ〜っと語った後、ステージ中央の階段に向かってこう叫んだのですわ。

「きききーーーっず!」←こう聞こえた

まず思ったのは
「誰だよきききっずって!」(知らなかった)
次に盛り上がりまくる客席に
「なんだよお前ら!SMAP見に来たんちゃうんか!」(バンド系ライブじゃ有り得ない光景)

しっかーしそんなツッコミも。
舞台中央の階段に、ちっこい男の子がふたり、ちょこんと並んで現れました瞬間に、ばっさーっ!と霧散したわけで。

まだ小学生?くらいのほそっこいからだで、笑顔で、片手をうわぁーっと振って。

まず思ったのは。
「ちっこい!!」ということ。
それは背丈ももちろんだけど、その幼さに衝撃を受けたのです。
「こんなちっこい子供を働かせてるんかい!?いいんかい!?(ががーん)」みたいな。

で、もう次の瞬間から、私の目はふたりのうちのひととりに釘付けになってました。

「しかも女の子じゃん!!(ジャニーズ初!?)」

…すいません光一さんーー;。
そうです光一さんあなたです。
にこにこしながら階段を下りてくるあなた。
まっすぐな髪の毛をさらさらなびかせながら降りてきたあなた。
貴殿は先入観を持たずに見たらマジでふつーに女の子だった。

その後は必死でしたね。
もはや女の子(光一さん)にしか目が行かない。
女の子(光一さん)にくぎづけ。
ただひたすら凝視しつつ頭ぐるぐるでした。「そんなわけない」「女の子なわけがない」「男の子なの?」「いやでも」と頭の中で自問自答で。

…。
そのとき剛さんがどうだったのか。
どうしても思い出せない^^;。←この話題をあまりしたくない理由のひとつ

で、めくるめくショータイム(With大歓声)が一段落し。
袖からSMAPさん出てきましたね。むちゃくちゃかわいがられてた印象があります。ふたりとも。
(このトークで光一さんが「ぼく」ゆってたような気がします。で、やっと「男の子かもしれない」と思えたという)

そうそう、「人間・失格」の話題が出たんだ。
「撮影終わりました」という話だったかなぁ…ちょっと思い出せないんですが。
このドラマは私見ていなかったもので(本放映時、友人が「ひどいドラマなんだよ」とめちゃくちゃヘコんでいるのを見て「絶対見るものか」と心に誓っていたのです)初めて「あのドラマに出てた子たちなのかー」と知ることが出来て。
「だぁからか(この大歓声は)」なんて納得したんですが。
「それにしても…(かわいいなー←光一さんが)」と、口半開きで惚けてました。クギヅケでした。

…うーー;。
どうしても思い出せない。つよしさん。
この記憶を反芻するたびに彼に関する記憶が薄れていく^^;。
「となりにもうひとりいた」「男の子!って感じの男の子がいた」「やっぱりちっこかった」
としか思い出せないーー;。

多分、ばりっばりにカッコええステップ踏んでたはずだよな。
むちゃくちゃアイドルスマイルで、ちっこい体躯をめいっぱいはじけさせながら。
くりんくりんのかぁいらしい笑顔で、踊っていたはずなんだよな。

しかも最前列で見たんだ。私。


…思い出せねぇー(涙)。ちょっと悔しい。

いやーでも。ほんとかわいかったですね。
そんでもって「こんなにちっこい子供たちをお金儲けに使っているのかこの事務所は…」って、ひどく冷静に衝撃を受けたことも思い出しましたね。
なんか、細かったし、ちっこからね。ほんと、当時の彼らは。
ひらひらの衣装は着てたけど…なんかちょっと、切なかったんですよね。

なつかしいなあ。

いまやすっかりその「ジャニーズ事務所」の手下(手下?)になってる自分なんですけどね^^;。
そうか。最初は衝撃だったんだ。「こんなにちっこい子供たちをこんな遅い時間に…」とかぶつぶつ思ってたんだ。そうだそうだ。懐かしいなぁ。
すっかり慣れまくってるな、自分。ジャニーズのシステムに^^;。こわー。

…すいません長々とーー;。
そして「もう何回も聴いたよその話…」という皆様、もっとごめんなさい。
現実に戻りましょう。


夕飯準備をしながらMステを引き続き拝見。
出演部分後は…特に出番は無かったのかな?(←ながら見だったのでちと不安)なっちのキャラクターにはなんだか心洗われる気持ちでしたが。

あーでもいっこ気になった。そうですモーニング娘。のスタンバイ時。

光一さん…どしたんですか。
なんかすんごく楽しそうに談笑してるじゃないですか。
画面から切れてはいるけどその方向に座っているのはわが君つよしさんじゃないですか。


うあー。やった。やったよかあさん!
そうそうそこそこ。そこのふたり!
ふたりでなーにを盛り上がっているんですかー。
おいてけぼりー。
おいてけぼりー。
おいてけぼりー。(喜←?)

…ぴー。(←この一瞬で充電完了、の音)

やっぱふたり一緒っていいな。なごむな。
だから今年も一緒の活動やってよ。頼むよ。なあなあなあなあ。


むっちゃローカルな話題してもよかですか。
「どうでしょうリターンズ」という番組にずっぽりハマってます。
北海道の放送局が製作している番組です。
…ああ、今サイトはじめて発見したんですが^^;、見てみたら結構ネットされてますねこの番組。結構浸透してるんでしょうか。

「どうでしょうリターンズ」は、いわゆる「お笑い系」なんですが…「お笑い系」ともいいがたい、実に不思議な番組で。
最近のバラエティ(with関東系)って、ナレーションだったり字幕だったり。やたら技巧に走って無理やり笑いを捏造しているような部分があるわけですが。
「どうでしょうリターンズ」はちょっとちがう。出てくる笑いが実に自然体。
こぉお約束とかあんまりなくて、「はいここ笑うとこ!」って押し付けが全然なくて。オーバーリアクションもなんもなくて。

よくあるバラエティって、「笑いのツボ」を限定してくるじゃないですか。
…んーなんていうのかなぁ、まぁいわば、「コーラックを飲んで便秘解消(便通指定)」みたいなノリだとするのならば「どうでしょう」は「ふんばらなくてもつるつる出てくるつやつや極太(以下省略)」みたいな。
それくらいの爽快感があるのですよ、笑いに。

いやー見れる地域の皆様、ぜひ見てやってください。
もしこの番組を見てげらっげら笑えるのならばあなたと私は笑いのツボ友達。
すでにごらんになっているというのならば私にとってアナタは大先輩。「だるまライダー」とか「四国が呼んでいる」というフレーズで一緒にウケてくれますか?もう私はこの一言だけで数日生きていけます。伝授してくださいいろいろと。

…以前深夜枠で放送開始当時の「トリビア」見つけたときに「日記に書こうかなぁ」「でもなぁ」なんて言ってるうちにブレイクしてしまったので「これからはおもろいもんは先に書くぞ」と心に誓いまして^^;。
ほら後で「先駆者だ!」って胸張れるじゃないですか。…って「どうでしょう」放送開始は99年ですか。充分出遅れてますよすいません^^;。

「どうでしょう」の出生地は北海道ですが。
北海道はラジオも面白いんですよ。
うちのだんながAMマニアで、一時期全放送局を制覇せんばかりの勢いで聴きあさっていたらしく、その辺のことは非常に詳しいのですが。
そんなだんなの紹介で、夜のドライブ時(夜はよく入る)に北海道の放送局に合わせてくれたことがあって。
…いやー。ずばぬけてました。選曲もトークも企画も。
むちゃくちゃツボだらけだったんですよ。

だんなから聴いた「昔やってた番組」の内容も相当面白く。
「北海道おそるべし」と思った次第で。

北海道の皆様、胸はってください。
北海道の「だし」の効いた透明な笑いの感覚、わたしほんとに好きです。
できれば移住したいくらいだ。(こらこら)


ということで予定時間(と文字数)相当オーバーしたのでこれにて終了!


なべ

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